教授が強制改宗に協力 2 | 神様の愛・文鮮明先生・統一教

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《大学当局による人権侵害》
〈教授が強制改宗に協力、研究室で拉致監禁された学生も…〉


Sunday世界日報(3月13日号)より

(教授が強制改宗に協力 1 の続きです)

大阪大学の大学院生は、広島で予定されていた学会発表の準備をしている最中にいきなり拉致された。


研究室から拉致された名古屋大学理工学部の4年生の場合は、大学当局が拉致計画を知っていたばかりか、進んで協力していたというのだから、その逸脱の是非を議論するまでもない。

世界日報連載「゛拉致監禁゛の連鎖」パートⅣは、宗教に対する偏った情報しか知らない親が、成人した子供の入信に不安をもち、その不安を反対牧師や脱会屋があおって拉致監禁が行われる構図を明らかにした。


大学キャンパスで行われる拉致は、ここに学生の信仰・学問の自由を守るべきはずの大学当局や教授が加担して「極めて構造的、組織的に行われており」(室生氏)さらに深刻な事態と言える。

室生氏によると、学生とCARPとの関わりを知った大学当局は、その事実を保護者に通知。そればかりか、反対牧師を紹介するからと、「脱会セミナー」への参加を進めるケースがある。そして、拉致監禁された学生が脱会した際には、ほかのCARPメンバーの名前を聞き出す。「この大学関係者とは思えない゛秘密警察゛か ゛情報屋゛同然の言動」「元CARPメンバーらを゛密偵゛に仕立ててイモヅル式に迫害の対象を物色している事実」という同氏の表現は、大学キャンパスを舞台に行われる強制改宗の身の毛もよだつ怖さ、悪質さをずばり言い表している。


「カルト対策」と称する大学当局による信仰迫害には、すでにネットワークが形成されている。


室生氏の論考にも登場する恵泉女学園大学教授で、全国カルト対策大学ネットワーク・発起人の川島堅二氏は「問題となるのは人権侵害、思想統制(マインドコントロール・洗脳)であり、大学生をターゲットにしたカルトの活動が問題となるのも、この点においてに他ならない」(「大学と学生」2010年9月号)と述べている。しかし、「学生の救出」を名目に、学会発表や授業への出席を阻止して行う強制改宗こそが「人権侵害、思想統制」そのものであろう。


室生氏は「大学におけるCARP迫害の実態はいかなるものか。その特徴と構造、学外から抑圧に協力する組織、説得牧師、政治的背景、憲法違反やアカデミックハラスメント(アカハラ)の違法性…など、これから連載数回で多岐的に追求する」としている。「財界にっぽん」誌上で今後続く論考では、さらに衝撃的な事実が出てきそうだ。


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