今日は中野のプラネタリウムを見てきました。
古いドーム、光学機器、お手軽な値段と非常にオーソドックスな
プラネタリウムですが、その中でも生解説にひとひねりジョークが
加えてあって、新鮮さを感じたプラネタリウムでした。
いつもの夏の大三角形を説明しているだけなのに、言葉を変える
だけでこうも違うのか、と意外な発見をした気分です。
最新設備を揃えた施設もいいですが、こういう所もずっと残って
いてほしいと思いますね。
自分はちょっとロケットオタクはいってますが、このところ、
planetarianの番組、映画に影響されて、プラネタリウムにも
興味を持ち始めた次第です。
ロケットが宇宙開発とすればプラネタリウムは天文の色合い
が強いでしょうか。分野は違えど、どちらも宇宙につながる
学問。片方だけでは満足できなくなったのかもしれません。
そういえば、自分の友人は逆パターンでしたっけ。
星に興味があったところに自分のロケットの趣味に巻き込んだ
という・・・。
関連性の薄いようにおもえる所でもこうして関係ができて
発展できる。そういうのも素敵だと思いませんか?
一分野に特化するのも勿論良いことかもしれませんが、
いろんな面から多角的に宇宙なりなんなりを見ていく
ことも大事だと最近感じます。
なにより趣味が広がるのは楽しいですしね。