妊娠のことをむすこに話すタイミングについては、
色々と考えたのですが…。

ご近所さんなど、色々な方に話してしまうことが考えられるので、
安定期に入ってからにしようかと思ったものの、
悪阻が早々に始まってしまったことと、
健診でお留守番を度々お願いすることになることを考慮し、
2度目の健診に行く日に話しました*

わたしのお腹に赤ちゃんがいることを告げると…

「え?○○ちゃん(むすこの名前)の赤ちゃん?!」

と驚いた様子で第一声。

そして、

「生まれてくれて(まだ生まれてはいないけど笑)ありがとう」

と言いながら、お腹をぎゅー*

さらに

「ママ、おめでとう」

と何度も言ってくれました。

お腹に赤ちゃんがいるということを
こんな風に捉えているなんて、ビックリ!

そして嬉し過ぎる言葉に、涙が出ました(;_;)

ビデオに録画しておけばよかったなぁ…*。・

3歳児の理解力って凄いです。


ただ、やっぱりまだまだ3歳。

赤ちゃんを楽しみにしてくれてはいるものの、
わたしの体調不良で我慢を強いる場面が多いせいか、
早くも赤ちゃん返り中…*

明らかに甘えた声でベタベタしてきたり、
抱っこを求める回数も増えました。

先日は、眠たくて抱っこを求められたのですが、
わたしも体調最悪な時で、むすこが眠りにつくまで抱っこをしていられず、
謝りながらお布団に下ろしたところ、
大声をあげて泣き出してしまって…

その泣き方がいつもの愚図りではなく、
すごく悲しい泣き方で。

そしてわんわん泣きながら、
「あかちゃん、いる??」と聞いてきたのです。

「うん、いるよ」と言うと、
またわんわん泣き出して…。

あかちゃんのために、我慢しなくちゃいけないこと、わかってるんだなぁ。

抱っこして欲しくてたまらないのに、
我慢しなくちゃいけなくて…
でも我慢できないのを涙にぶつけているんだ。

そう思ったら、わたしまで泣けてきてしまいました。

ごめんね。
ごめんね。

たくさん謝ってぎゅっとしていたら、
そのまま眠りについてくれました。


これから先、こういう我慢をたくさんさせてしまうことになるんだなぁ。

妊娠がわかって、何より一番気になったのは、このこと。

想像しただけで、涙が出てしまうけれど…

赤ちゃんが大好きなむすこ。
きっとそれ以上の喜びと笑顔があるはず。

そう信じて、でもできる限りむすこに寄り添いながら、
出産までの時間を過ごせたらいいな、と思います。

photo:01



大好きだよ*。・





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