以前も同じような事を書いた
気がするけどまた呟いてみる

ピアノで装飾音を弾くとき、

この楽譜の弾き方はドーレーミーを拍通りに

と、装飾音は前に出して弾くか、または

と、装飾音のはじめの音を拍の頭に合わせて

弾くか、の２つの方法がある

私は装飾音は前に出す弾き方でずっと
弾いてきたから、いつも
当然のように前に出して弾くことが多い

ちなみに習ってるピコ先生も前に出す派
でも先生の先生の
大先生は前に出さない派
どちらも強制はしないから
好きなように弾いてるみたいだ

ただ、確か、喜びの島をレッスン中に
ココは前に出さない方がいい
と言われた事があった気もする
曲によったり楽譜によったり
好みとか、いろいろありそう

最近は前に出さない方が
いいかもなぁと思うことも
よくあるので
当然のように前に出すのはやめて、

曲によって考えようかな

今回、譜読み中のラヴェルの曲は
最初のページの下に注意書き？があり

赤い線のとこ

見難いねぇ

拡大してみよう

どっちにしろわからない

調べてみたところ
これはフランス語で意味は

装飾音符は拍の前ではなく拍と同時に

という意味で
small notes (should be played ) on the beat.
という事のよう

これでもわからなかったけど・・・

意味が分かったからいいね

だから今回はすべて
装飾音は前に出さない弾き方で
譜読み中

でもちょっと思った
この注意書きはこの曲だけ
それともクープランの墓全曲
もしそうだったらフォルラーヌは
指示に反した弾き方で弾いちゃった
先にプレリュードを弾いてたら
フォルラーヌも合わせて弾いてたかも
順番間違えたかなぁ
ま、いっか
ただの趣味だから

装飾音の弾き方