自閉症の息子が生まれてきてくれたことに感謝♡

１０年後を見据えたパーソナルコーディネーター
love&life fashion stylist　井之上かをりです。

年を重ねても、プチプラを上手く取り入れた上品なコーディネートに憧れる。

無駄買いはもうしない！

１０年使える上質なアイテムは？

少しずつ、ワードローブを揃えながら、
１０年後のおしゃれ上級者を共に目指します！

煌めくマイワードローブ作り♡
７日間のステップメールを無料配信中♪

無料メルマガはこちら

おはようございます。

今日は、久々に自閉症の息子のことで強く思うことがあり、かいてみました。

私は、長男の自閉症のことがわかってから５年間様々な心の変化がありました。

２歳で、自閉症、知的障害と診断されてから、息子と二人三脚で療育に重きを置き、家では自分自身がストレスを溜めないようにできる範囲で療育のノウハウを実践してきました。

通園施設の先生方も、卒園するまでの４年間本当に力になってくださり、本当に強い信頼関係で最高の園生活を送ることができました。

もちろん、療育の知識もそれなりに身に入りましたが、この園での生活の中で、先生方や、同じ障害を持つママさんたちとの交流で、もっと大きな学びがありました。

それは家族のような「愛」でした。

クラスの担任の先生が、息子を可愛がってくれること。

訓練の先生が、一生懸命訓練をしてくれること。

園長先生が、合間合間にクラスを覗いて様子を見てくれていること。

関わりのない先生方でも、すれ違うたびに声をかけてくれること。

同じクラスのママさんが、いっぱい情報提供してくれること。

通園バスの同じバス停のママさんが、話を聞いてくれること。

バスの運転手さんが、送迎時に手を振ってくれること。

何気ない光景の

その全てに「愛」があるんだなぁ。

と…。

それは、家族のような、見返りの無い「愛」でした。

私たち親子が、この愛によって救われたこと。

最高の幸せを与えてくれたことを気付かせてくれた息子に、

今、本当に息子が生まれてきてくれた事に感謝しています。

大変な事はまだまだこれから。

この先何十年と、息子の障害と向き合って生きていかなければならないと思うと凄く辛くなる時もありますが、今の所、「辛さ１：幸せ９」です。

幸せはいつも自分の心が決めるんです。

これまでは、「神様が与えた試練。」だと思って生きていきましたが、

実は「神様が与えてくださった気付き。」だったんですね♡

もっともっと、愛がひろがりますように☆

「愛を込めて…♡」