ご無沙汰し続けるとそれが普通になってしまう。反省・・・・。

世の中には、よく三つの坂があると言われる。上り坂下り坂、そしてまさかだそうです。

今回はそのまさかについてであります。

 少子高齢化は、われわれ田舎では10年20年早く進んでおり、本市では合計特殊出生率1.20、まさしく世界ナンバーワンの超超少子高齢社会なのであります。

 従って、かつて栄えたわが駅前も、ほとんどシヤッター街となってしまい、人通りも朝晩の通勤通学時間ぐらいすこしあるくらいで、かつての駅前の賑わいを知るわれらとしては、まさしく寂しい限りで、あった。

 そこへ沿岸部より駅前付近に一家で移転してきた若妻が、駅前にヘアーサロンを立ち上げたいとの話がでてきた。たまたま数年前に空き店舗となっていた親戚のストアがあり、妻が仲立ちとなり、紆余曲折があったが、ようやくこの度のオープンとなった。

 

 

 すべてヘアーサロンでは家賃が大変だという事で、三分一は 全くの素人主婦の妻が自己資金で主婦目線の小さな食品などのお店をこの度オープンすることとなった。

 妻は、国指定、齋藤氏庭園もすぐ近くにあるので、写真パネルやパンフレットなどで積極的に観光PRしたり、子育て・親育てなどの相談もオッケー、気軽にお茶飲めるサロンも兼ねているので遊びに来てと意気込んでいる。

 妻の行動力には感心、畑、田んぼ、趣味もやりながら、小さな孫も多くいるなかで、あまり無理をしないように後ろからサポートせねばと思う今日この頃です。