朝8時くらいで物凄い霧。
車のナンバーとか読めるのは20mもないのでは?というくらい。
但馬ってこういう地域なのかなあ?
※地元の方に聞いたところ、冬季はこれがデフォだそうです。



国道427号を歩いて大同寺へ



数珠巡礼の公式サイトだと
『境内であれば明るい時間帯』
となっていますが



とあるので、規定時間は7~17時くらい?

山門の右手の庫裏に黒い大きな犬がいて吠えられますので、注意。
お寺の方が不在の場合、申込書&志納金300円を納めれば後日郵送していただけるようです。



送料の記載がありませんが、 数珠玉の大きさ&重さ的におそらく長形3号(A4の三つ折りサイズ)に82円切手なので申込書の裏にでも『封筒&切手代です。金百圓』等のメモ書きをし100円多く入れておくと良いかもしれません。


ぶらぶら歩いて梁瀬駅へ。

次は天寧寺ですが、地図で道を見ると歩道がなく、路肩も狭く、危ない?と思って福知山駅からタクシーで。 片道約3,800円でした。



行ってみて気付きましたが、ここ、地元民しか通らない道路らしく、車はほぼ通らないようです。
時間をショートカットできた、くらいの感じでしょうか。

歩いてみて色々気付きますが、ちょいちょい看板があります。







下天津駅



無人駅で改札もありません。



待合室は鉄骨にコンクリート板の壁、窓ガラスという仕様。



駅のホームへの階段に扉もなく



待合室に鍵や南京錠をつける所もなく。



もしかして、貧乏旅行者の野宿スポット化してない?と思いましたが、灯りが点いていたら目立ちますね。即通報されそう。



交差点の角にある信号のスイッチ。



二輪専用って初めて見ました。

向かいにある歩行用



なんかムッチャクチャ長い。棒が。

下天津からは丹海バスで厚中問屋を目指し



そこから歩いて長安寺へGoogle先生に従って歩くと



看板がありました。

さらに行くとまた看板が



最初、花壇かと思いましたが、歩道の様です。



草ぼっさぼさ。どんだけ通行人少ないの!?




朽ちた遊具ってなんかホラー。



熊((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


長安寺へ。
私が袈裟を着けていたためか、拝観受付の方に「御本尊様もお薬師さまも扉開いてますよ」と教えて頂けました。

扉こそあいてましたが、お薬師さまは修繕のため仏師のところへ、とのことでした(´・ω・`) 残念



庭園を拝観してから厚中問屋駅へ。

まだホテルを取ってなかったので、明日はどこへ行こうか?と悩み、そうだ、西国2~4番へ行こう、と思い、ホテルに電話してみたもののどこも満室。
どうしようかなぁ?と悩んだけど、とりあえず時間ギリギリだけど丹州観音寺へ。
福知山周辺もホテルがない?なんでさ???と思ったら、明日は福知山マラソンだから、だそうで。
いろいろ電話してなんとかホテルをとれて、一安心。
ということで、丹州観音寺へ。

しかし、ホテルを検索しまくった所為でタブレットのバッテリーが尽きて、撮影不能に……orz
まぁ、日も傾いていたのでバッテリーがあってもタブレットのカメラでは撮影不能だったと思いますが……


ちなみにこちらのお寺は『にぎり仏』という授与品がありました。
にぎり仏というと握った土を焼いた土器っぽい物のイメージがありますが、こちらのは白木に御仏の御姿を焼き付けた物です。
福引きのように箱に手を入れて、御縁のある仏様が手の中へ。
仏様を握るので、にぎり仏ということのようです。

それはさておき、この時期はどこへいっても

黄と



紅と







秋ですねぇ…