昨日はあまりに衝撃が強すぎて、思考と感情がうまく動かなくて、涙も出なかったんだ。
でも、朝起きて、伊野尾くんのいんすたを見た途端に、ばーって涙があふれてきた。
伊野尾くんがここぞという時に使ってくれる「一緒に」っていう言葉。
この人は、なんでこんなにも、今ファンがほしい言葉が分かるんだろう。
いつも、ファンの目線に降りてきて、少ない言葉でそっと寄り添ってくれて、無理に笑顔にしようとせず、一緒に悲しむ時間をくれる。
ファンよりも、伊野尾くんの方が何倍もつらいのにね…
ひとしきり泣いたら、ずいぶん気持ちが落ち着いて、一緒に頑張る気持ちが湧いてきたよ。
そうだよね、a-nationはもう2日後だもんね。
7人は何度壁にぶつかっても、結束して乗り越えてきたプロ中のプロだから。
きっと、こんな中でのa-nationでも完璧なアイドル像を見せてくれる。
でも、JUMPのライブと違って、味方ばかりの会場ではないから、心の中は不安もいっぱいなはず。
会場に行くファンとして、その不安を少しでも軽くする力になりたい。
7人が20周年に向けて走り続けるなら、一緒に走るよって伝えたい。
ある意味、こんなにすぐ、直接伝えられる機会があるのは、ありがたいのかもしれない。
大好きだったメンバーが一人でも欠けるのは寂しいし、こんな終わり方はやっぱり悔しい。
見慣れない7人のフォーメーションを見て、泣かない自信はないけど、JUMPが、伊野尾くんが私たちの前に立ってくれている限り、精一杯応援するよ。