木の香りや独特の肌ざわり感があるということで、木製浴槽の人気には根強いものがあるが、使っているうちに木の表面が黒ずんだり、腐りやすいといった欠点などから採用に二の足を踏む人も多い。
ヒノキにはヒノキチオールという芳香成分が含まれており、これがヒノキ特有の木の香りを放つとともに抗菌効果も発揮する。
そのため、他の樹種よりも腐りにくいといえるのだが、その効果に加えて高度な熱処理技術やセラミックス抗菌加工、あるいはバイオ処理加工などを施した木製浴槽が登場しできている。
従来、耐久性に劣るといわれた木製浴槽も、こういった先端技術によって、ある程度寿命を伸ばすことができるというわけである。
