これは現在小学3年生の息子の今までの出来事を、覚え書き程度に書いております。


就学前相談で通常学級支援学級かという選択肢を提案され悩みました。

診断をとるにも11月…半年先の予約しか取れない病院ばかりです。

まだまだ知識があまりなかった私は、息子の可能性も信じて

通常学級に籍をおくこと選びました。

しかし、不安もあったのでいつでも支援学級に助けを求められるよう。
専門ではないが診断をしてくれる病院で診断を取りました。

そこで診断の難しさを知ることに…
先生いわく、「どんな子でも特性があるから診断はつけられます。」と言うことでした。
詳しい検査があるのかと思っていた私は少し驚きました。
話を聞いて、診察室での動きを少し見て。
そして、息子の広汎性発達障害という診断がでました。

それから診断名は伝えず(診断名を伝えるメリット、デメリットを考慮し)、学校の養護教諭、コーディネーターの先生と話をし、みんなと勉強が難しいときには通級を検討するので、対応をお願いしますと言う話をしました。

人数の問題もあり、毎回十分な対応ができるわけではないこと、支援学級に籍をおく人が優先なことも聞きましたが、私は息子の可能性に期待していました。

今でも間違った選択だとは思っていません。なにが正しかったのかも分かりません。

ただ、息子も私も

想像していたより何倍も色々な問題に立ち向かうことになるのでした。

私が可能性に期待しなければ、息子の負担は少なかったのかなぁと今でも自問自答を繰り返しますショボーン