息子と二人旅 | さとりんの“お気楽”ブログ

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息子の病気100万人に1人とも言われている「先天性脛骨欠損症」の事を皆さんに知って頂くとともに同じ病気で悩んでいる方と共有し少しでもお役にたてればと思ってます。

また、日常生活を「ざっくり!(笑)」紹介しま~す!(^o^)/ 

妻です。

今日は、息子と九州への二人旅🚄

そう、九州ということは、佐賀の病院の受診日です。

朝からテンション高めの息子は、予定時間より大分早くから、駅へ行こうとせかし、駅で1時間弱、予定の新幹線を待つことに…😅


お菓子を食べながら、旅行気分のようです。



待ってる間に、2本新幹線を見送りました。



やっとのれて、ホッとしたのもつかの間、テンション高い息子に振り回され、すでにお疲れモードです💦

病院へは、余裕を見て診察時間の1時間前くらいに着き、珍しく自分から、
「病棟へ行きたい❗」と言うので、少しだけのぞきにいきました。

息子を見るなり、みんな、
「背が大きいね」と。
年少さんで、100センチちょいあるのは、大きいのかな?
最近よく言われます。

そして、本題の受診。
まず、義足のソケットとインナーのスカスカ感は、使っていっててだいぶなくなってきたのですが、息子の足が思ったより細いようです。
よく、右足だけ内股になっていたのは、これが原因。
成長を見越して、余裕ある義足をつくってもらい、インナーのなかに履く断端袋の厚さで調整をしていくのですが、一番厚いのをはいても余裕あり。
予備でいただいた仮義足のときのインナーは、少しましでしっくりきてるようなので、もう少し太るまで、仮義足のときのインナーで成長を見守ることに話が落ち着きました。

あと、前回の受診(8月10日)のときに指摘を受けていた右足の股関節は、小さいときから手術でギプスをしたり、装具をつけたり、おしりで支える義足をつけてたりで、右足をかばってきて、体重をのせた生活が少なかったことが原因のよう。
新しい義足は、断端部分のみが支えで、股関節に体重がかかるので、もしかすると改善方向に向かう可能性はゼロではない…と。

いい方向にむかえばいいなぁ。

今日は受診の前に、外来で座って待ってると、私が突然の胃の激痛に襲われて、病院のベットに30分ほど横にならせてもらってました。

どうなることかと、自分でも不安でしたが、どうにか痛みも治まり、よかった。

股関節の経過観察で、次回は3月、娘の春休みに合わせて受診することになりました。

現在、帰りの新幹線のなかですが、相変わらず、テンションの高い、賑やかな息子に振り回されながらの帰途です😥

帰りは、写真を撮ってあげる元気もなくなってしまった…😵