な~~んにもない……野どかなこんな場所から……

崖や道の整備工事中をしていたら……

いきなり銅鐸や銅剣が土からで出来たら…それは驚きです…
祭事に使い神聖な場所として納めた…とされていますかこれは現在の推測になります

少し古代の話しをすると……
2000年前には中国地方の出雲のあたりに住んでいた人々を出雲族と言い、奈良方面を治めていた人々を大和族と言っていました…

中国大陸に近い出雲地方は貿易も盛んで栄えていたのを大和族は自分の領土とするために九州地方の豪族と共謀し出雲族を滅ぼしたとされます

敵が攻めて来ると分かったならば…もはやこれまで一族の滅亡を悟ったら……
日本人の精神に敵に辱しめ(拷問や奴隷)を受けるなら潔く死を選ぶ…とあるように自ら末梢する事選びます

その中には自分達の築いた文明を他の者に渡さないと言う精神もあります

荒神谷遺跡からは銅剣が358本綺麗に整頓されて出土されています
一族が銅剣の技術と難を逃れて、いつか力を戻し出雲を再現するときに戦いに挑む剣を手にするならば………一族しか知らない場所へ隠すのが自然………

一族しか知らない聖地に守られながら2000年眠り続けた銅剣から分かるのは出雲一族は政治の表舞台には出て来なかったことです

お読み頂きありがとうごさいます(^_^)/