金曜日の夜に喉が痛くなり翌日はもっと痛くなったので病院へ……
病院の待ち合い室で置いてある本に三輪明宏さんの本かあったので順番待ちをしなから読んでみました……
内容は一般の人からの相談とその回答で構成されているもので、先ずは相談者の悩み…そして三輪さんからの回答…これがなかなかどうして…凄い……三輪さんは遠慮なく相談者を馬鹿と罵る(愛情ある意味で)
御歳⭕⭕だけあれそして人生の体験が凄まじいことを乗り越え来ただけに相談は悩みとして見ていない……
順番が来たので相談者は4人しか読めなかったが20代2人はメッタ切りである……(*_*)
自分の甘さ加減をよく知りなさい！容姿悪ければもっと努力して自分にあった美しさを持ちなさい！とテキパキと答えていました……
崖から突き落とし、更に石を投げる勢いの回答には大丈夫か？と思うのとさすが三輪さま……とも思えます
戦後まだゲイやオネーがいることずらあってはならない時代に自分を貫き開拓して親友の三島由紀夫の自殺を経験して幾度も困難を乗り越えて来た方からすれば若い子の悩みなど歯痒いのかも知れません
その中にも愛情が見えるのは逆境に耐えてこれた者が持てた真心と思います
三輪さんは相談者に勉強不足だ…と言ってます
経験は不足しても知識まで不足しては何も掴めない…
でも知識だけに多くても経験して活用出来なくては何もならない…
20代前半でしょう？
三輪さんほどお歳をとっていませんが私もそれなになりに歳を重てきている者として言わせて貰えば20代はこれから幾らでもやり直しがきく年齢です
視えないから未来は楽しい…そう感じて欲しいものです
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