あっという間にクリスマスですね!!



今年のイブは大きな仕事があり、
やっと終わったという解放感でスッキリしました
笑い泣き



なので今日はお休みさせてもらって、


弾丸旅行で宮崎にやしの木







チキン南蛮を食べてハート



地元のお花屋さんに教えてもらった、

隠れ家のようなお店でご飯を食べました!



そのお店は、

「まさかここを通るの?滝汗

って思うようなビルとビルの間を通りぬけ…
(真っ暗な道を…)


昔の家の勝手口のような扉をあけて中に入り



階段を登ると…やっと看板が!!びっくり




こんな感じで、辿り着くまでは本当にここ?と心配でしたが



お料理とっっても!美味しかったです!ラブ







雨の宮崎でしたが、とってもいい1日になりましたクリスマスツリー




クリスマスといえば、



私はここ数年、クリスマスに毎年必ず見る映画があります。




クリスマス・キャロル



ざっくりしたあらすじは、



むかしむかし、ロンドンにスクルージさんという高利貸しのおじいさんがいました。
(なぜか昔話風で、ごめんなさい笑い泣き



とってもケチで、事務所の暖房もケチるし、
事務員の心優しいクラチットさんに対しても不親切な態度。



そして、スクルージはクリスマスが大嫌い!



クリスマスイブの夜に、借金の取立てをしながら、イライラしながら家に帰ります。

ミュージカルなので、
I hate people!(人間なんか嫌いだ!)という歌を歌いながら。






帰り道で出会う福祉施設への寄付のお願いをする人にもひどいことを言います。



その日の夜、スクルージの元に、数年前に死んだ同僚のマーレイがゴーストになりやってきますおばけ








「スクルージ!私のこの姿を見なよ。
この鎖は生きているときに自分自身が作り出したものなんだよ。
今夜お前のところに3人のクリスマスのスピリットがやってくるぞ〜」





マーレイの言う通り、
過去のクリスマスのスピリット、




現在のクリスマスのスピリット、




未来のクリスマスのスピリット、







この3人がスクルージのもとを訪れ、過去や現在、未来の旅をする。




そんなお話です。



私の好きなスピリットは、現在のクリスマスのスピリット。



人生なんて嫌いだ!というスクルージに

人生を楽しむことを教えて


2人で I like life, life likes me
と歌います。










幽霊のマーレイの動きや、スクルージの様子などとってもコミカルで面白くて大好きな映画なのですが、
(個人的に、アルバート・フィニー主演のものがオススメラブラブ



今年はボロボロ泣きました!
笑って泣いてって感じでした。
感動してイエローハーツ


スクルージの気持ちも、なんだかわかって


お金儲けにのめり込んでしまったことや


何かいいことがあっても、
きっとすぐに悪いことが来るんだ!と拗ねてしまっているところも


すっごい共感したからかもしれません。


ラストで、改心したスクルージが


たくさんのお金を寄付したり、

事務員のクラチットの病気の子に支援すると言ったり

今までの借金を帳消しにしてあげる姿に


今年は納得しました。




ただただ、スクルージの心から愛が溢れてきて、
今までと同じようには生きられなくなったってことなんだなぁ、とニコニコ



そう思いました。




去年は、
そんな急に変わるもん?
って思ったことを思い出し





私もこの1年の出会いや出来事で感じ方が変わったんだな


そう思い、嬉しくなりましたニコニコ





今年出会った、すべての皆様に感謝です。






では、また。




明日もいい日になりますように。
昨日、我が家にAmazon  echo  spotがやってきました。


アレクサ、音楽をかけて

と話しかけたら音楽が流れるなど、いろいろ出来るらしい機械です。

簡単に設定出来るはずなのに、

今日の天気は?
→アレクサアプリで住所を登録してください
   (あれ、登録出来てるはず?)

音楽をかけて
→ヌル!(null?)
   え、なに⁉︎ww


こんな調子で、なかなかうまくいかず、
仕事に出掛けた夫に代わって今朝から頑張っていたのですが


どうやらアマゾンアメリカのアカウントを持ってなくても、Kindleで洋書買ったり、プライムでアメリカのアプリ?おとしたりしてると、自動的にアレクサアプリがアマゾンアメリカの方でダウンロードされるらしく(たぶん…)


アレクサアプリでもechoでもちょいちょい何故か英語が出てきてたのはそのせいかと思いながら


延々と同じ作業をしてずっと上手くいかなかったので気分を変えたくて、
iPhoneで設定をいじるのをやめてPCのアマゾンジャパンのログインページからいろいろやってたら


なんかよく分からないまま
さっき出来ました( ;  ; )♡


腑に落ちないけど、よかった←


Amazon echo、あるとなかなか便利で


今までサウンドトラックやリズムが好きで、料理のテンションがあがるので

料理のやる気が出ない日に流しっぱなしにしていたchefという映画








これを機にunlimitedにしたから、サウンドトラックをマイミュージックに登録。



これで楽しく料理が捗るといいなと思ってるとこです。


そして、この映画。


『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』


基本悪い人出ないし、ハッピーエンドだし、
ラテンミュージックがいい感じだし、
料理がすごく美味しそうで


言葉遣いが下品ではあるけど、

面白くて夫とゲラゲラ笑いながら見てます。

主人公のシェフ、ポールが

レストランの批評家とツイッターでやりあい大炎上するんですけど、

批評家の書いた辛口コメントを

そんなこと言われたら傷つくぜ!

と怒るところが



なんだか、かわいいと思ってしまう。


大きなクマさんのような気のいいシェフのポール



あれこれ言葉で闘うよりも


嫌な事言われたら


傷つくぜ!!


それだけ伝えればいいよなって気持ちになります( ´ ▽ ` )



今日もいい日になりますように。

おはようございます。


今回はこちらの映画について。

※ 例のごとくネタバレを含みますのであしからず。









素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店


前作の「キャラクター/孤独な人の肖像」で第70回アカデミー賞外国語映画賞(1997年)を受賞したマイク・ファン・ディム監督の2作目で、ブラックなコメディ映画である。



主人公は大富豪の青年、ヤーコブ。
彼は子どもの頃に感情をなくしてしまっていた。

母親が病気で亡くなり、天涯孤独になったことでこの世に未練がなくなり、財産はすべて寄付をして自殺をしようと決意する。

しかし、自宅で決行しようにも使用人が多くいるため、人の目があり、なかなか実行できずにいた。

そんなある時、ヤーコブはブリュッセルにある不思議な代理店「エリュシオン」について知ることになる。

どうも葬儀社が裏稼業として"あの世への旅立ちをお手伝い"しているらしい。

ヤーコブはエリュシオンに赴く。
そこでは、あらゆるあの世へのいきかたを提示される。
愛する人に見送られる方法が1番人気とのこと。

ヤーコブが決めたのは"サプライズ"。

いつ、どうやってなど、すべてお任せのコースである。


エリュシオンでヤーコブは同じくサプライズを選んだアンネという女性と出会う。

2人はなんとなく気が合い、一緒の時間が増えていく。

感情をなくしていたヤーコブだが、アンネとの出会いを期に感情が芽生え始め、葛藤が生まれる。

今すぐ死を決行してほしいと言いに行こう!
そして向かったエリュシオンで彼は言うつもりだった言葉とは裏腹にこう言うのであった。

やっぱりやめます!サプライズは取り消しで。

ヤーコブの言葉に店長のインド人男性は残酷に告げる。

もはや取り消せない。我々は非合法の仕事をしています。言いましたよね?我が社は解約不可能で成功率100パーセント。もう遅い。

果たしてヤーコブは " 死 "から逃れることは出来るだろうか。










この映画の製作は2015年のオランダ。

オランダは世界で初めて2001年に安楽死容認の法案が可決された国ということも印象的だった。


人生は潜在意識の自分の選択だと私は思っている。

自分の選択とはいえ、思いもしない方向からある日突然その出来事は訪れる。
まさに"サプライズ"なのである。

コントロール出来ていないような気がしても、自分で選択しているような不思議な感覚。

そんなものなんじゃないかと思っている。


ヤーコブに死を望むよりも大きな望みが無意識にあったとしたら?

このまま感情もなく、恵まれてはいるが感動も喜びもない人生が続くとしたら?それよりは死を選びたいと思ったのかもと想像する。

大前提として、自分の人生にはこれからも感動や喜びは訪れないものだと決めつけていたのかもしれない。

しかしそこに "サプライズ" が訪れる。
まさか人を好きになって生きていたいと思い始めるのである。


サプライズがあるから、きっと面白いんだろうなと思った。翻弄されることも多そうだけど。



今日もいい日になりますように。