LiTtlE BeaR -4ページ目

好きだった。

好きだった。

いつの間にか好きになってた。

でもそれは叶わぬ恋だった。

だから気づかないふりをしてた。

好きじゃないって

これは恋じゃないって

違う意味の

ただの好きだって

そう思い込んでた。

だけど違った。

やっぱりこれは恋だった。

ちゃんと本当に好きだった。

だから心が痛いんだ

916 228番目

言葉が溢れ出す。

とめどなく溢れ出す。

関を切ったように
 溢れ出した言葉たち。

私はそれを止める術を

 知 ら な い。

止まらない、止まらない。

どんどん、次から次に

 溢 れ 出 す。

もう、誰にも
 溢れ出してくる
   この言葉たちを

止めることは

 出 来 な い。

916 220号室の2人

…俺たち、付き合おっか。

…うん。


私たちは ここから始まったね。

あなたの何気ない一言から。

でも、私は知ってるよ?

あなたの顔が真っ赤だったこと。

声が少し震えてたこと。

私が うん って言ったあとに、
少しだけ 腕を 動かして
私にばれないように
小さくガッツポーズしたこと。

私は あなたの そんな姿をみて
小さく笑ったの。

かわいいなって…そう思った。

初めて、男の人をかわいいと、
そう思った。

今なら分かる。

あの時思った かわいい は
愛しい だったと…。