こんにちは！
PRプランナーのエリです
「私だったら買わないな～」
「自分だったら選ばない」
「自分はこうする」
などなど
何気なく「自分中心」に物事を判断してしまうことってありませんか？？
ペルソナを設定しているにもかかわらず
ペルソナ外の上層部の人から
「俺だったら買わないな～」
と言われたときに
いやいや、そもそもターゲット世代・性別何もかも違うじゃん！！
って思ったことがありました。
しかしながら今日打ち合わせで
「私だったらやらないと思います」
と意見を求められてもいないのに言葉がでていて
ハッとしました
わたしも同じことしてる～～～
何と、無意識に否定していたことを自分でもしていたなんて！！！！
びっくりしました。
でも気づけたのでよかったです。
そもそも自分も違和感を覚えていたから相手の発言に違和感をもったのか…
自分を主にして発言するのはそれを求められた時だけ。
いつだって
自分が正しい
自分がすべて
と思ってはいけませんよね。
育った地域や環境も、経験も違う人たちの集まりなので、違って当たり前です。
自分中心の発言になってきていないか注意しなければいけませんね。
反省。。。。
とまぁ、前置きは置いておいて、
本日は「取材」の話を。
先日とあるテレビ局より
取材の依頼がありまして、
取材をしていただきました。
木曜日 会社にTELあり。
ちょうど私がその日は内勤であったため、
TELにて用件を確認→その場で仮OKを出し、
これまたちょうど上長がいたため、
その場で相談
これまたこれまたちょうど
月2回の社長出勤日であったため、
社長に直接ご相談→社長出演交渉
→撮影日確定
月曜日AM 取材・撮影
その日の夕方のニュースで放送
という流れで取材にこぎつけました。
運が良かったのですがすごく
スピーディーに仕事を進められました。
本当に情報は生ものだと実感しました。
記者さんも早急に対応してくれる
ところを探していたため
次のような事態になったら
弊社は取材対象に挙がって
いなかったと思います。
・私が出張などでいなければ
机にメモが載っているのみ
→次の日には他の会社に依頼がいってしまう
・上長にすぐに確認がとれない
→時間がかかりすぎると他の会社に依頼がいってしまう
・社長が出演できない
→社長の出勤日に取材できなければ他の会社に依頼が行く可能性も
（トップではなくても他の方でもOKという場合もあります）
という様々な障害があると
嫌煙される可能性は大いにあります。
まさに広報はスピード勝負！
報道や取材もスピード勝負！
そこを社内全員にわかってもらう
にはなかなか厄介です。
また、社内調整も厄介です。
しかし、ここは広報の腕の見せ所です。
撮影であれば、出演スタッフ、
場所を素早く確認し、調整。
スタッフの出演があるのであれば
急ぎ仮原稿を作成。
当日立ち会い。
今回は先方からの依頼で
実現したお話しでしたが、
プレスリリースを出した後
の動きも同様です。
依頼がきたらすぐに動き出せる
体制を整えなければいけません。
大企業の広報だと上層部の確認
を得るまでに長い時間がかかったり、
出演となると前もって
伝えなければならない等
もちろんいろいろ状況は
あるかと思いますが、
地方の中小企業は逆に
チャンスだと思います！
広報担当者次第でいかようにもなります！
ちなみに広報担当者の
コツともいうべきところは
社内の様々な人とつながり、
すぐに協力してもらえる体制を
日頃から作っておくことです！
そのためにまずやること
それは、自分が協力すること。
誰しも日ごろ助けてもらっている
人に対しては協力してあげたい
と思うものです。
些細なことでも構いません。
できることから与えることで
いざという時動きやすくなりますよ
ぜひお試しあれ
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