ドクハラ戦記③ | オッチョコかあちゃん研究所 〜食物アレルギーっ子と楽しい生活〜

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果物アレルギー長女と卵ナッツアレルギー長男の2人が一緒に美味しく食べられるオヤツとご飯を求める研究日誌。時々趣味とか仕事の話とかマイペースで更新します。

スタートは①から…

②の続きです。

診察室で、患者さんの前で
単純に病院ルールとして
できない事を説明し
代替えの手段を説明した
ワタクシに対してDr.毒蛙🐸は

『俺がやれと言ったらやれ!』


①椅子から立ち上がり
②机をバンバン叩き
③患者さんの目の前で
④非常に大きな声で
⑤怒鳴り散らす

はい、もうパワハラーニヒヒ

①②③⑤は威嚇行為ですね
③は屈辱的な行為

患者さんもびっくり。


それを隣の診察室で聞いていたのが
当時(現在は定年退職)、
これまたパワハラ気味な
部長ツル爺。
(ツル爺はN95マスクを装着する時
髪の毛で後頭部に紐を固定できないため
頭頂部でリボン結びしちゃう🎀タイプ。
真剣にリボン結びだから失笑する。)

怒鳴り声か聞こえたからなのか
紹介状を取り込めないとワタクシが
間違った事を言ってると勘違いしたらしく

「取り込めないわけないよー!
取り込めるよそれは!」

と無駄にDr.毒蛙🐸に加勢してきた真顔


ワタクシを誰とおおもい⁇

暴力暴言大反対の
おちょこだぞぅ真顔


『今すぐ見たいなら
ノートPCで閲覧可能だと
お伝えしたのみです。 
今すぐ取り込む事は
難しい案件です。
院内ルールなのです。』

と、
ハラワタが煮え繰り返りつつ
全身がワナワナしつつ
動悸で心臓がバクバクいわせつつも
敬語を使い、
毒蛙🐸と同じトーンの大きな声で

『それから…
患者さんの前で
怒鳴り散らすのは
お辞めいただけませんか⁉︎
部長も分からない話に
途中から加勢するの
辞めていただけませんか‼︎』

と言い返してやりました真顔

ツル爺とはそれまでに5〜6年は働いていて
ワタクシが
こんなに怒鳴り返すと思わなかったようで

ハッポーン滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

とした顔になり

急に静かになり自分の診察室に隠れた真顔


それ以来ワタクシには
何も言わなくなりました真顔
ツル爺…
元気かな…



毒蛙🐸も真っ向から怒鳴り返されて
言い返せなかったのでしょうね
声のトーンが下がり

『と、とにかく確認しておけ‼︎』

と言い診察に戻りました。


可哀想なのは患者さんですよ。

自分が出した割と今回の受診には
ほぼ関係ないCDROMについて
看護師が怒鳴られるんですからね。


一応、副院長にワタクシ電話いたしました
『ルール違反はダメ。取り込めないと言え。』
と指示を受けました。


取り込めないと言いに行くと
ワタクシが説明した閲覧専用PCで
例のCDを開けてました。

はい、無関係な骨折のレントゲン(笑)


毒蛙に
『副院長よりルール順守との事です』
と伝言すると
『そんなルールおかしい!』
と小さく吠えましたが…


この後数時間の外来診療中
ワタクシが取った態度といえば…

毒蛙🐸
ガン無視。

無視。

無視。

すーん。

指示を出されても返事しないで動く。
声をかけられても目を合わせない。

とにかく

仕事はするけど
Dr.毒蛙🐸の存在を無視。


すると…
『なんで無視するんだ』
『何故返事しない』

と怒鳴りはしないけど
何故かワタクシを気にし始める。


誰がお前の言う事聞くかっ真顔


ワタクシ⁇
『すーん。』

さらに無視。

仕事はしてるので文句は言えない状況。

1日それで終了。


Dr.毒蛙🐸が診察室を立ち去って
同僚達と愚痴の言い合いをしていたら
唐突に毒蛙🐸再登場。

すーん…


全員無視していたら


『さっきのカルテ取り込みの件、
院内ルールで取り込めないと聞いた。
おかしなルールとは言え
順守するべき事だと反省した。
さっきは悪かったな。』



すーん。


後で謝るなんて失礼なやつ。


ワタクシ、モラハラDVには
騙されない女なので真顔


ちなみに毒蛙は
ひとりで謝罪した事に満足したのか
帰っていきました。


謝ればいいと思って生きてきたのかな。

謝って済む問題なんかないけど。


さて…

診療部長のツル爺と
Dr.毒蛙🐸に非常に頭にきたワタクシ。


そのまま当時のパワハラ相談室の
保健室に向かいましたチーン


つづく。