アスリートメンタルコーチングの勉強会に行ってきました。
アスリートに必要な三大要素である 『心、技、体』
その心の部分をコーチングする事で、パフォーマンスを最大限に引き出せるようになったり、技術力の向上やモチベーションアップなど、目標達成に向けたもっとも重要な分野だと思っています。
今回は選手として、そして指導する側としても得られるモノが多いのではないかと
思って勉強会に参加してきました。
勉強会には現役選手、メンタルコーチ、競技専門のコーチなど色々な方が
参加されていました。
今回のテーマは『振り返り』について。
要約すると、未来をより良いものにする為に過去を振り返るって感じですかね(多分)
聞くとそんなの当然だって思われる方も多いかもしれませんが・・・
なんなら自分も最初そう思いました。 笑
でも実際に振り返ってみてどんな事を改善したら次につなげられるかって事を
より具体的にやってくださいって言われたら、残念な事に全く再現できませんでした(ノ_-。)
どこで
だれと
どのように
どんな内容
など
こういう項目がより具体的になっていれば、きっとその人は普段から意識的に振り返る事が
できているのだと思います。
参加されていたメンタルコーチの方で、振り返りノートをコーチングしている少年野球チーム全員につけてもらっているというお話も聞きました。
子供達が書いているノートをさらっと見せてもらいましたが、内容がびっしり!!
子供がこんなにちゃんとノート書けるんだって、驚きました(°д°;)
結果として
これが意識的にできている人は
苦手な部分の改善点、得意な部分などを自分で具多的に知る事ができ
それを検証・更改していく事でさらなる競技力アップにつながり、
良い結果が出せるようになる。
各競技のトップに立っている選手は自分で、もしくはまわりの指導者の力で
このサイクルをルーティン化できていると思います。
さわりだけですが、このような内容の勉強会でした。
勉強会の風景(ボードのみ) 笑