ちふれASエルフェン埼玉 vs ASハリマアルビオン
を後半から観てきました。
ところで、両チームについてる「AS」ってなんですか?
と、思ったので調べてみる。
「Athletic Sports」
両チームの特色が見えた試合でした。
両チームとも2部の中では個人技とスピードに優れたチームだと思います。
ちふれは両サイドバックが積極的に攻撃に参加するため、両サイドバックが高い位置を取っていました。
攻撃の時は両サイドから何度も仕掛けてました。
そして中央に荒川選手がいるので攻撃力はかなり高いです(今回得点にはあまり結びつかなかったけど)
ただし、両サイドバックが高い位置を取るのでボールの取られ所が悪いと一気にピンチに。
センターバックの2人しか残ってないので。
▼ちふれ18番、伊藤選手のトラップが大きくなったところをカットしてハリマの攻め。
ハリマは4-3-3の3列で、この3列が高めの位置でブロックを敷く感じ。
(下の写真では相手陣内で3列)
特に最前列の3人が積極的にボール取りにくる感じ。
常にボール追いかけ回すのではなく、取りに行く時と取りに行かない時でメリハリつけており、
取り行くときは一人で追いかけ回すのではなく、必ず3人揃って取りに行っている。
ボールへチャレンジするのは一人か二人で、あとの二人か一人が横パスのパスコースを塞ぐ感じ。
高い位置でボール奪えた場合は取りに行った3人が高い位置にいるのでチャンスを作り出していた。
逆にDFラインからボール繋いでいく(ビルドアップというのかな)のは、先に相手チームに守備整えられてしまってるので
あまり決定的なところまでいってなかったか。
(相手がスピードのあるちふれだったし)
このときは観たハリマの選手では右サイド11番の選手が結構個人技で縦に抜けようとしていて目立ってたかな。
▼ハリマは4-3-3の3列
▼前の3人がボールを積極的に取りにいったとき。
さて、スフィーダ世田谷FCは14日、20日にハリマとちふれとそれぞれ対戦しますが、どんな感じになるのでしょうね。




























