シギを撮りたいな~、と
以前からずっと思っていたのですが、
シギチがいそうな場所を訪れることが少なく、
出会うことがほとんどありませんでした。
シギチを求めて、
今回、初めて行った場所
『シギチ沼』という場所があるわけではありません。
(まあ、わかるでしょうけど・・・)
ここに行ったおかげで、
私は『シギチ沼』にハマってしまうのです。
いや、まだだよ・・・。
まだハマっていない。
ハマる気持ちがわかる、というか、
これは~・・・
マジで沼だわ・・・・
『シギチ沼』にハマりかける原因となった場所
「いしかり調整池」
農業用水の貯水池なのですが、
水が抜かれたあとは干潟のようになり、
9~10月には水鳥たちが
集まる場所になっているそうです。
到着した直後の感想
「わあ~、サギがいっぱい!」
体の大きいサギが目立つわけです。
ダイサギ、アオサギ、
そして、
初めましてのコサギさんも
でも、コサギの特徴の冠羽がない!
本当にコサギ?と不安になりましたが、
冬羽では冠羽がないのですね
知りませんでした!!
まだまだ知らないことがいっぱいです!
そして、
見付けましたよ、シギ。
こちらはアオアシシギさん
脚、青っぽくみえないけどなあ~。
それともコアオアシシギでしょうか?
この4羽もアオアシシギだと思うのですが、
どうでしょうか?
アオアシシギは嘴が少し上に沿っているので、
こちらはアオアシシギだと思いますが・・・。
こちらは
タカブシギさんのようです。
私の持っている本には載っていなく、
Google先生によると
「タカブシギ」と出ました。
アオアシシギ
この日はアオアシシギが多かった印象。
近くを飛んでくれた。
こちらはどなたでしょう?
Google先生は「ウズラシギ」と言っていますが
本当でしょうか?
こちら様は、
先ほどもいた「タカブシギ」さんでしょうか?
全く自信はありません・・・。
Google先生によると、
左はウズラシギ、
右はタカブシギと出ますが、
合っていますか?
右から
タカブシギ・ウズラシギ・タカブシギ?
全然、見分けられていないので、
どれを撮ってどれを撮っていないのかわからなくて、
とにかく撮りまくる。
わりと近くにいたので、
しっかり撮ることできました。
さっきから何度も撮ってるタカブシギさんのようですが
細かい模様まで見えるくらい近くでした
サギとシギ
けっこう近くにいますが、
サギとシギって仲良しなんでしょうか?
大きさの差をみると、
シギはサギのゴハンになっても
おかしくないのに・・・。
サギ同士の小競り合いはよくみたのですが、
サギとシギが並んでいても、
争ってる感じがないのが不思議です。
アオサギの近くで堂々と寝てるし・・・
そして、後で気づいたのですが、
奥の方にいるのはもしかしてオグロシギさん?
きちんと撮れているのがなかったのは残念・・・
次の出会いに期待します。
この日はこれで終了しましたが、
後日、また訪問し、
見事に沼にはまることに・・・
シギチに夢中というより、
これ誰?っていうのばかりで、
写真と本とネットを駆使し、
結局わからない、という・・・。
『シギチ沼』とはこういうことかー・・・・・
入ってはいけない領域に
足を踏み入れた感じです。
まだ抜け出せる?
いや、無理だな・・・・