探偵Xからの挑戦状「ビスケット」解答編
昨日書きました「探偵Xからの挑戦状」 第二話「ビスケット」の解答編がOAされました。
私は犯人を「関屋裕子」と推理しましたが、はずれました。
犯人は「関屋秀昭」の方でした、残念!
「関屋」にたどり着くまでの推理は正しかったんです。
旦那か奥さんか、どっちの関屋かで悩んだ末、奥さんにしたんですが…
やはり、ダイイングメッセージをアルファベットにミスリードしようとした所が関屋秀昭が犯人である事の決め手であったようですが、これは、奥さんが犯人と気付いた関屋秀昭が、奥さんをかばうためにミスリードしたと考えても不自然ではないので決定的な事項にはならないんじゃないかな?
はずした恨み節をつらつらと書いてしまいましたが、選択肢に関屋が二人いたことが一番の問題だったのではないでしょうか?容疑者が少ない事件だったが、奥さんは選択肢から外しておくべきだったのでは?
悔しいから次回も挑戦しようかな。
探偵Xからの挑戦状「ビスケット」を推理してみる
NHKで「探偵Xからの挑戦状」 っていう番組を観た。
番組携帯サイトで前もって発表されるケータイ小説を読んで、視聴者が自分の推理を投稿する番組らしい。
シーズン3って言ってるから前からやってたんだね、こんな番組があるとは全然知りませんでした。
では、早速第二話「ビスケット」を読んで私も推理を投稿しちゃおうかな、と思ったらもう投稿締め切ってました。
観たのが昨夜の再放送だったからね。
なので、ここで私の推理を投稿してしまおうと思います。
要は、殺された日本通のアメリカ人教授「ジャック・トリリン」が残した右手のダイイングメッセージを解明するって事。
ヒントは「香道」「家紋」「光源氏」
そして名探偵巫の「竹河」という言葉。
結論から言って、これって香道の知識がないと絶対解からない。
香道の知識が一般常識とは思えないので、こういった推理ゲームとしたらちょっとアンフェアかなと思う。
逆に、ネットで調べたらすぐに解かった。
香道で5つの香りを当てるゲームは「源氏香」と言い、答は「源氏物語」の巻数に例えられる。
また、その答えはシンプルな図で表され、「家紋」にも使われる。
そして、トリリン教授の右手にあるように、2番目3番目4番目が同じになる答えは2種類、ひとつは「竹河」そしてもうひとつは「関屋」。
竹河という人物はいないのだから、犯人は「関屋」である。
(しかし巫探偵も「竹河」まで解かったら同時に「関屋」が出てきてもいいようなもんだが)
ここまでは間違いないでしょう!
でも「関屋」は二人いるんですよね。
関屋秀昭とその妻、関屋裕子。
結論!私は奥さんの「関屋裕子」が犯人であると思います。
右手が表すもう一つの意味は「W」これは「ワイフ」つまり関屋教授の奥さんを指しているのです!
あと気になるのは関屋教授のウソ。
トリリン教授が「アルファベット・ビスケット」と言ったと言っているが、村岡教授は「アルファベット・クッキーズ」とトリリン教授の発言を紹介している。
アメリカ人はビスケットをクッキーと呼ぶのだ。伏線としてトリリン教授はイギリス人ではなくアメリカ人であると必要以上に強調してるし、なによりタイトルが「ビスケット」なのだから、何かしら意味があると考えるべき。
よって「ビスケット」と言ったという関屋の発言はウソ。
「ミスターM」などと、村岡に容疑が向くようミスリードしている。
そういうと関屋教授こそ犯人のような気もしてくるが、ダイイングメッセージの意味に気付いた関屋教授が奥さんをかばってミスリードしようとしたんじゃないだろうか?
さて、どこまで合っているでしょうか?
今夜28日の放送を見て答え合わせ。