前回、記憶が途切れたところで終わりましたが続きを書いていきますね。

(私の中ではいきなり)
〇〇さーーーん、   ←肩をトントントンと。
〇〇さーん、起きてくださーーい!
終わりましたよー!!!

という声が。
びっくりして起きると、声が出せない。
喉に激痛。
そしてぼんやりとしか周りが見えない。
ただ、目の前には、私の担当医さん。
波留ちゃんが小瓶を持って近づいてました。

そして、
〇〇さーん、これ摘出した両側の口腔扁桃腺。
こっちがアデノイドの方ですよー!と言われる。

とりあえず見えないがキツイ為、頷く。

この時、まだ呼吸が自発ではなく
機械がついていたと思われます。

その後、深呼吸ができるか確認され、
また軽く意識がなくなり、
気づいたらベットが動いて手術室から
手術塔の最初に引き継ぎをした部屋に
動かされました。

その時に看護師さんから声をかけられたのが
〇〇さん、気持ち悪いとか無いですか?と。

正直、ベットが動いてる感じで
酔ったかんじはしていたので頷きました。
すると吐き気止めのお薬いれますねーと
点滴から入れられました。

そして、少しして今度は病棟に戻りますね、
旦那さんもお待ちですよーと。

ベットを動かされるがこれが異常に気持ち悪い…

麻酔の影響か少し記憶曖昧。
多少順番前後するかもです。

病室に戻ってきて、
酸素マスク、足の加圧マッサージの状態で
固定され3時間はこのまま、
安静にしてもらうと言われました。

看護師が去っていったあと、
旦那さんが心配そうに私に
痛かった?痛かった??と聞いてきます。

…喋れねんだよ。笑
と思いつつ、頷きます。

少しして、自分が汗だくになってることに
気づきました。
とにかく暑い。暑くて暑くてたまらない。

タオルとってほしくて、指差すも伝わらず。
マグカップに水を入れて渡そうとする旦那。
ボケなのかなと思ったけどきっと本気。

この状態で飲めるかー!と思いつつ
タオルを指差す。

携帯と勘違いして携帯を差し出す。
違うので首を横に振ると、
もうわからん!携帯に何してほしいか
打って!!と言われました( ;∀;)笑

そして、暑いため布団を剥がしたいこと。
タオルを取ってほしいことを伝えました。

その時点で19時過ぎ。
面会は20時まで。
どちらにしても喋れないし、22時まで安静。
旦那さんも翌日仕事だし、
いても何も出来ることはないので
帰っていいよ、と携帯に打って帰しました。笑

3時間、ひたすら安静。
記憶はあったりなかったり。
とにかくとにかく、喉が激痛。

3時間後に尿道カテを外してもらい、
歩行でお手洗いいけるか確認をして。
点滴以外の機械を外してもらい、
かなり自由になりました!!!

水分もとっていいということでしたが、
怖くて飲めず…
でもお腹は空いてたな…笑笑

この日はこれで就寝となりました。