5月11日、岩木山方面の参詣を行いました。参加人数16人と過去の参詣を含めても最大規模であったため、午前午後の二部制を採用して臨みました。
まず弘前駅からバスで40分かけて、岩木山神社を目指しました。岩木山神社は岩木山をご神体とした由緒正しい神社で、その歴史は約1200年前にさかのぼり、宝亀11年(780)に社殿を山頂に創建したのが始まりです。その後延歴19年(800)、征夷大将軍坂上田村麻呂により再建、寛治5年(1091)神宣により下居宮を現在地に奉遷するという変遷を辿っています。
到着時は天候に恵まれ、その巨大な鳥居が初夏の青々とした空によく映えてました。
続いて岩木山神社を後にし、高照神社に向かいました。弘前藩五代藩主津軽信寿が1710年に死去した先代信政を祀る廟所として創建したのが成り立ちです。その後300年以上に渡り神職、氏子によって守られてきました。その社殿構造は吉川神道に基づいたものとなっており、近世神社建築という時代的背景も相まって全国的に珍しい存在であるそうです。その拝殿は明るい朱色を基調として細部に複数色の細かな文様が施されており、津軽氏の栄華を彷彿とさせます。
参詣終了後は自由行動とし、近場のカフェに向かう人、温泉に入る人など、参加者は各々の方法で岩木山方面を謳歌していました。

