カテーテル手術のため入院する日がやってきました



母の思いはきっと、入院するということはずっとこのまま退院できないのではないか、という恐怖もあったのかも⋯



今になって振り返ってみるとそう思います。



私や兄弟からすると、術後1周間で退院できるという医師の言葉を信じていましたし



母が自宅に一人で居ることを思うと、入院してくれるのは安心でもありました



カテーテル手術の間、待つ必要があると思っていましたが、要らないし面会もできないと言うことだったので



入院の日は弟が連れていって手続きに立ち会い帰宅、翌日の手術の日はどちらも病院には行かず



手術の翌日に面会に私が行くことにしていました



当時は、まだコロナ禍の名残もあり、面会はロビーでのみ可能で病室には入れませんでした



入院の日は、兄弟が送って帰った後に、仕事の合間に私からメールで母に様子を伺いますが



メールの文章は少しおかしな文面になることもあり、アンモニア脳症の症状は治まってきているものの



以前のようにメールのやり取りをするのは難しいことは続いていました



手術当日も、なるべく短い文章で緊張をほぐせるように手術直前まで、こまめにメールをして



手術後はしんどいだろうと控えるようにしました



手術翌日、何度かメールをしますがなかなか返事はなかったものの



午後の面会前には連絡がついて、病棟のロビーで面会できました



その時点で少し発熱しているらしいと看護師さんから聞きました



また病院食が美味しくないからと、昨日から食事もあまり食べられていないとも⋯



熱があるならと面会はすぐに終了し



病院内のコンビニに行って母の好きそうな惣菜をいくつか購入して看護師さんに渡しました



食事の制限はそこまでなかったので、母の好きなお漬物や味の濃いお惣菜を用意しました



少しでも多く食事を摂らないと体力が落ちてしまい、退院もずれてしまうだろうからと



毎日の面会の時間に差し入れを持っていっては、そう励ましていました