僕が生きていく上での日常の心がけを記したいと思います


1:自分がしてもらって嬉しいことを他人にする。

 自分がされて嫌なことはしない(ただし相手の人間性

を考慮に入れる)


2:常に自分の良心・判断基準に基づいた行動をする

(世間の基準ではなく、自分の判断で)


3:自分の身に起こる事で失敗や嫌な事は全て学びの

ために起こることとし、前向きに捉える

そういう状況になったらまず本当に困ったことなのか

どうかいったん考える事


4:自分が「何か違う」「係わりたくない」など生理的に

受け付けなかったり、自分の悪い面が引き出される

ような人、出来事には係わらない、離れる、縁を切る

(ただし気を使う、相手によって対応を変える)


5:自分を偽るような嘘はつかない


6:明らかにマイナスな欠点は改める


7:自分の発言、振る舞いが周りにどういう影響をあた

えるか、周りからどう思われるか客観的に判断する


8:行動を起こすときは、、対象となる相手の性格、

意図、価値観+自分がされて嫌なことかどうか総合的

に判断する事

エゴになっていないかどうか分析する事(現在の情報

や法律ではなく、あくまで自分の判断・動機がエゴにな

っていないかどうか気をつける)


9:自分の思考が正しいかどうか常に意識を向ける事


以上です。次回から個々について深く掘り下げていき

たいと思います。

神との対話という本をご存知でしょうか?

この本の中でしきりに書かれている事は「全ては一つ」という言葉です。


宇宙が出来る前の事です。

最初にあったのは無の存在でした。

すべてが無であるため、

他との区別が出来ません。

無の存在はただ自分が素晴らしい存在だと

言う事はしっていましたが、

素晴らしいという事がどういう事がわからないのです。

なぜならそこには無という存在しかないからです。


そこで無の存在は二つに分かれました。

正確にいうと分かれたようにみせかけました。


そこで時間と空間が発生しました。

そこで他との区別ができるようになりました。


さらに無の存在は自分が素晴らしい存在であるという事を経験

したいが為に、反対のすばらしくないものを創造しました。


そうしないと素晴らしいとは何かの定義ができないからです。


よって他人だと思っているものも元をたどれば無の存在から

分離したものにすぎず、実は同じ存在だったのです。


考えてみてください。嫌な事をされると嫌だと思うのは

他人も同じじゃないですか?


たとえば自分が意地悪されて嫌だと思うのは他人も

同じでしょう。


そして意地悪されて嫌だということを知っているから

反対の事(親切にされるetc)を嬉しいと思えるのです。

これは万人に共通している事です。


だから僕は人と接する時は

・自分がされて嫌な事は他人にしない

・自分がされて嬉しいと思う事を他人する

事が出来るように心がけています。


興味がある方は神との対話を是非読んでみてください。

斉藤一人さんの著書「変な人が書いた成功法則」の序文に「困ったことは起こらない」とありましたので、それを実践してみる事にしました。



僕がやった事は日常で困った事が起きた場合、まず



1:冷静に事実をうけとめる


2:それが困った事なのかどうか頭で考える


3:その困った事から何か学ぶべき事はないかどうか考える


4:その考えた事をエピソードと共にノートに書き留める



という事を試してみました。ノートに書きとめておけば二度と同じ失敗を繰り返さずにすみます。


僕はこのノートを「学びのノート」と名づけて今でも何か困ったことがおきれば、エピソードと共にノートに書き記すようにしています。エピソードには具体的にいつ起こったか日時まで書き記すようにしました。



一例を挙げると



弁当屋で弁当を買ったとき実際よりもお釣りが少なかったことに後に気づいた時がありました。お釣りで500円もらう所を100円しかもらわなかったのです。



本来ならクレームをつけるべきですが、レシートをその場で捨ててしまった為、クレームをつけても信用してもらえません。そこで冷静に考えてみました。



おつりをもらうとき自分でつり銭が正確な額かどうか確かめなかった自分が悪かったのです。


そこでさっそくエピソードと共にノートにこれらの事を書き記しました。



次回からはつり銭をもらう時はちゃんと正しい額か確かめているので、もう二度と同じ失敗は繰り返していません。



こうやって何か失敗や困った事が起きる度にエピソードと起きた日時、学んだことと共にノートに書き記していると、だんだんとノートに書いていくのが楽しくなってきます。自分の成長具合がわかるからです。



そうこうしているうちに困ったことが起きても冷静になって考える習慣が身につき、ノートに書く回数も少なくなっていきました。



上に挙げた例は単なる失敗談ですが、いろいろな場面で応用できます。



またこれは僕がいま煩っている病気にもあてはまります。


病気になって困ってないと心から言えるほど成長している訳ではありません。


健康で不自由なく生活している人がうらやましく思える事も多々ありますが、病気になったおかげで健康のありがたみがわかるようになり、ささいな事でも人一倍嬉しく感じる事ができるんです。


同じように病気で闘っているいる人達の痛みも心から理解できます。


あたりまえの事があたりまえじゃない僕にとっては、全ての事が新鮮で感動的に写ります。



これで病気が治る日がくれば、僕の生き方は病気になる以前とはまったく違った価値観で生きる事となるでしょう。


そんな日が早く来る事を祈って、これからも生きて行こうと思います。



斉藤一人さんの本でお勧めの本


幸せセラピー (〈ムック〉の本)

愛のセラピー―読むだけで心がホワッとしてくる (ムックの本)

退職する前の僕は、お金のありがた味にまったく気づいていませんでした。



給料が入るとすぐに使ってしまうので、殆ど貯金などしていませんでした。



たとえば、当時の僕は映画鑑賞は特に趣味でもないのに、名作や人気のある映画のDVDを買い集める事にはまっていて、かなりのDVDをコレクションしていましたが、コレクションするだけで満足してしまい結局は見ずじまいで終わってしまっているんですよね。



他にも携帯電話の機種を大体半年単位位で機種変したり、特に必要なものかどうかもまったく考えず、今ほしいかどうかで決めていて一時的には満足するのですが、時間がたつと直ぐに飽きてしまうというような買い物の仕方をしていたのです。



でも退職を余儀なくされ、給料が入らなくなってからは親にお世話になる事になる訳で(親に感謝)、親に迷惑をかける訳にもいかず、月2万位の範囲内でやりくりする事になりました。



そこで僕がやったことはいらない物を徹底的に排除する事です。


DVDなど結局使わないもので、売れるものは全部売りました。


売れないものは市のごみ処理場に引きとってもらいました。



そうるると不思議とすっきり感が得られるんです。自分の部屋がリフレッシュされたような気がしました。


今僕は本当に必要なものだけに囲まれて生活してるんだ・・・というありがたみが沸々と沸いてきました。



そうすると本当に必要なもの以外は欲しいという気持ちが沸かなくなるんですよね。


必要ないものに囲まれていると気分が悪くなるような感覚すら沸いてくるようになりました。


携帯電話も今の機種は2年位使っていますが、特別な事でもないかぎり使い続ける事となるでしょう。



それと同時に欲しい物が高いもので買えない場合も諦めがつくようにもなりました。


本当にいらないものを徹底的に排除するのは効果が抜群にあります。



このような経緯にいたるまでには舛田光洋さんのそうじ力関係の本がかなり参考になりましたので、是非興味のある方は読んでみてください。



舛田光洋さんの本3日で運がよくなる「そうじ力」 (王様文庫)
江原さんの本を購入した時の衝撃は今でも覚えています。

・人間は死んだら終わりではない

・自分の試練は生まれてくる前に霊界で自分で決めてくる

・つらい経験があるのは魂をより輝かせるため

・人生はみな平等である

これらの言葉を普段なら嘘っぱちだと否定するはずなのに、
その時の僕はすんなりと受け止めることができたのです。

人間誰しもこの事を受け止める時期というものがあって、
ちょうど僕はその時期に当たっていたのかもしれません。

さらに江原さんの本には

人間は誰しも守護霊がついていて一人ぼっちの時は無い・・・とありました。

その言葉にどれだけ救われたか分かりません。

どん底にまで落とされた僕は、病気も自分で選んできた試練なのだと受け止め、なんとか寿命をまっとうするまで精一杯生きなければならないんだと思うようになってきました。

そしてスピリチュアルへの探求の道が始まりました。

主に影響を受けた本は

江原さんの本、美輪明宏さんの本、シルバーバーチ、
飯田史彦さんの本、越智啓子さんの本、神との対話、
佳川奈未さんの本、斉藤一人さんの本、船井幸雄さんの本
などです。

特に飯田史彦さんの本にあった「つらい人生を送る人はチャレンジャー」
というフレーズが僕の生きる原動力となっています。

僕の今回の人生は苦難を通してささいな喜びを当たり前な事として
捉えるのではなく、とてもとても凄く尊い事なんだよ・・・と体験したくて
生まれてきたのかも知れません。

その後の僕の日常はスピリチュアルな事を実践する場としての人生が始まりました。

次回から影響を受けた本の紹介をしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。