僕は戦争を知らない世代です
でも僕の両親や祖父母(すでに居ませんが)は、戦争体験者でした
戦時中の話はそんなに多くはないけど聞いてます
そして戦後の話も
今は亡き母は当時、樺太で電話交換手をしてたらしいです
皆さんよくご存知のあの真岡郵便局で第二次大戦が始まった年に北海道に帰ってきました
残っていた12人のうち10人が局内で自決、9人が死亡した悲しい事件
「皆さん、これが最後です、さようなら、さようなら」
北のひめゆり事件
母は生前、その話をしたがらなかった
今となってはもっと聞いておきたかった
でも悲しい顔は見たくなかったから聞けなかった
今、ロシアとウクライナが戦争してます
ロシアの一方的な侵略とも言われてますが、間違い無く戦争です
そして今平和ボケしてる国が流してるニュースはルールを無視したロシアとも!
「非人道的な殺戮行動」
「核を使ったり原発施設を攻撃するとは言語道断」
「一般市民を巻き込んで」
「子供が犠牲になった」
さらにはウクライナへの援助を
「間接的に戦争に加担してる」
さて、戦争とはそう言うものではないのでしょうか?
ルールに乗っ取った戦いってオリンピックやW杯でもあるまいし
そして核施設を狙うのは非道すぎると声を上げてるのは、唯一核を使った国の人が言ってる
勝てば官軍負ければ賊軍と言ってた人達がね!
喉元過ぎればなんとやら!
あのロシアの大統領を止めれる術はないのかもしれないが、周りが金や物資で援助する前にすでに2014年頃からこのイザコザが有った時から周りがもう少し、見てあげれなかったのか!
そして今、情報社会のあるあるで、フェイクニュースも有るとか無いとか
周りで見てる人たち(他国)はそのニュースを見て判断するしか無い
お互いの主張を曲げない両国
どこに活路があるのか
そして、戦争とはルールのない殺し合いだとつくづく思う
子供が、老人が、一般市民が、老若男女全てに災いが降り掛かる、それが戦争
そしてこの戦争で得るものはお互いの勝てば官軍の心境だろう
でもたとえどんな形でこの戦争が終わったとしても良く思われないのは目に見えてる
そしてなにもしなかった、いや出来なかった諸々の他国は、口と金を出すと思う
なんともやるせない気持ちになるね
そんな時代を生きてきた先代には心から感謝と労いの気持ちを持ちたいが、何としてもこの戦争を止めれなかった心の痛みは、計り知れないだろう
そしてロシアにもウクライナにも平穏な時間を一刻も早く戻ってくることを願うしかないもどかしさの中で、今日も平和ボケの国で街で生きていく
ほんとに周りには、くだらないことで喧嘩をしてる下衆が沢山いる
でもそれは命を賭けて戦う価値のないくだらない争い
でも戦ってる本人は自分の意地とプライドで戦ってるのも不思議な感じだ
人間はお互いが助け合い生きていく生き物であり、お互いの物を略奪して生きていく生き物なんだろうな
悲しいかな、それが人間なんだ
妥協<意地
ではなく
妥協<止揚(しよう)
となれば良いな
希望の夜明けはいつなのだろう
泣き顔より笑顔が見たい
ただそれだけ
以上