北山川と分かれて、熊野川本流を遡ります。


やはり、広い川幅と白い石の河原、両側には山が迫っています。

お昼ご飯は、川湯温泉にある『喫茶 こぶち』。

窓の外に清流を眺められる昔風の喫茶店。

名物・天然鮎定食。
あゆの顔つきが鋭く、どう見ても天然物。
しかし、この鮎、泥臭いというか硫黄臭いというか非常にくせのあるお味でした。
そう言えば、始めに出されたお冷も飲めたものではありませんでした。
でも、これが故郷の味なんでしょうね。故郷は良いものです。

裏を流れる清流。

冬になると、ここに仙人風呂が造られます。


こちらは、湯の峰温泉。
熊野詣の旅人が疲れを癒した湯垢離場として知られる温泉地。
歴史が感じられます。

世界遺産にも登録されているつぼ湯。
入浴もできるそうです。
続く・・・・・