今回のぶらり旅はあまり行った事がない和歌山に





最初の目的地は、醤油で有名な湯浅。
工場見学ができるというので、丸新本家へ。


私一人だったのですが、他にお客さんもなかったので従業員さんが案内してくれました。



観光用にわざわざ建てた工場のようで、ガラス張りの廊下から工場を見せていただきました。
お醤油の味見もできて、まあまあでしょうか。
売店がメインのようだったので、お土産に1本買ってしまいました。
次に向かったのが、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている湯浅へ。

蔵や風情ある町家が立ち並んでいますが、
道も狭く、家の改築や建て替えにも制限がありそうで、
ここで生活するには大変そう。
文化・歴史守るのも辛い部分がありそうです。
この地区には昔100近くの醤油蔵があったのですが、
今では唯一の蔵となってしまった角長へ。



こちらも一人だったのですが、親切に資料館を案内してもらいました。
和歌山に来たら、食べてみたいものが沢山あったので、
湯浅駅前にある「かどや食堂」で早めの軽めのお昼をいただく事にしました。

ここの名物は、「生しらす」。
「生しらす」と「しらす丼(小)」を注文。


生まれて初めて、「生しらす」をいただきました。
生と言っても、今朝水揚げされた本当の生ではなく、
CAS冷凍したものを解凍しているそうです。
写真を撮れただけでもう満足。
味は、こんなものかな、という感じ。
しらす丼は、家で食べるじゃこご飯と全く同じ。
「名物に・・・・・無し」ですが、和歌山湯浅でこれを食べることが大目標なので、
目的が達成できて大満足。
幸先の良いスタートが切れました





続く・・・・・