次に訪れたのは、3大観光スポットの1つ『ひがし茶屋街』






加賀百万石の風情あふれる雅な町並みが続いています。
一見、何もない町並みのようですが、お茶屋さんや雑貨店・カフェが営業中です。

国指定重要文化財の『志摩』
1820年に建てられたお茶屋の建物。
展示物を傷つけないように、手荷物品をコインロッカーに預けさせられました。
歩くのにも気を遣いながらの見学。順路に従って2階へ。

前座敷。
床の間を背にして座ると、正面はこんな感じ。

ここで、芸妓・舞妓さん達の遊芸が披露されたのですね。
となりのお座敷と控えの間。


飛び入りで、芸妓さんになってみました。
そのまたとなりの離れ座敷。

時代劇にでてくるようなお座敷遊びが実際にここで行われていたのですね。
狭い階段を下りると、素敵なお庭が。

炊事場もレトロ。

帳場?に座ってみました。

地下室もあったりして(入れなかったけど・・・)、
複雑に入り組んだ、秘密の隠れ家のようで、結構楽しめました。
その後、雑貨屋などを覗きながら歩いていると、店員さんから『黄金の蔵』を案内されました。


外も中もオール金箔のまぶしい輝き。
箔どころ金沢の象徴か?
カキ氷を食べて一服したり、街をブラブラ歩いた後、浅野川へ。

ここは、涼を求める地元の人たちの憩いの場のようです。

橋場町のバス停に戻り、レトロな周遊バス・秋声号で次の目的地へ





続く・・・・・