ボランティアからまつりへ直行~ | 【H♡ART】~Healing ART~

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本日
 
英会話ボランティアの2回目でした
 
体のご不自由な方のご自宅を訪問して
 
英会話をたのしみます
 
 
今回はたくさんの質問が用意されていて
 
それを一緒に考えながら
 
自己紹介の文章にしてみました
 
 
あっという間の充実時間!
 
1時間じゃ足らない感じ(笑)
 
 
来月もまた伺うお約束をした帰り際
 
前回は少しシャイだったのに
 
今回は
 
英語でお見送りしてくださいましたよ~
 
 
英語の上達はとにかく慣れること!
 
どんどん使っていきましょう!
 
 
さてその後は
 
例の公園へと直行しました
 
 
今日はおまつり本番で
 
駅から大勢の人の波が続いていました
 
 
メインストリートは通行止めされて
 
露天がずら~~~っと並んでいます
 
公園内にもステージやたくさんのお店があるので
 
すごい人出!
 
 
 
いつも見る公園とは違う雰囲気ですね
 
 
そしてこの人ごみのなかに
 
見つけてしまった~!!
 
 
このところ日々
 
情報交換で連絡を取り合っていた先生!!
 
 
待ち合わせをしたわけではないのに
 
奇跡的に出会いました(笑)
 
ケヤキさんが引き寄せてくださった!
 
 
先生はケヤキの写真をたくさん撮って
 
熱心に観察されていました
 
 
根を削られた方向の枝が弱ってきているよと
 
先生はおっしゃいます
 
 
表皮が剥がれるのは成長の過程ですが
 
同じ箇所がまとめてはがれるのは良くないなど
 
木の生き方について教えてくださいました
 
 
日陰に行って
 
別のケヤキに触れて
 
 
私にも触ってみるようにとおっしゃり
 
どう感じたか聞かれました
 
 
「ひんやりします」
 
 
それは「水が通っているから」なんだそうです
 
木の中心ではなく
 
樹皮のそばを水が通るので冷たい
 
その樹皮がなくなると水が通れません
 
 
根が削られた渦中のケヤキは
 
 
自身を支える力も
 
水を吸い上げる力も
 
相当弱ってしまっているので心配です
 
 
怪我をしたところが手当されるでもないので
 
菌の繁殖や病気も起き得るとのことです
 
 
樹木医うんぬんの看板は
 
 
裏返されていて読めない…
 
 
樹木医にも2通りあって
 
ひとつは
 
診断をして手当を施し回復を助ける
 
もうひとつは
 
ご臨終を言い渡す
 
 
それを行政は使い分けるんだと聞きました
 
今回のケースは
 
行政が後者の宣言を待っていると言えそうです
 
 
今日
 
先生にいただけたお時間のなかで
 
教えてもらったことがらだけでも
 
環境を考えるための知識として十分です
 
 
このようなワークショップが
 
今後行われていくことを望みます
 
 
先生から
 
「ケヤキの下で太鼓を叩いてくださいね」と
 
おっしゃっていただきました
 
 
今日公園に流れていた祭り囃子も
 
自然界のみなさんには届いていると思いますが
 
おまつりが済んで静寂が戻ったら
 
ドラムのリズムと唄で
 
ケヤキと語り合ってみたいと思います