本格的に
執筆しようと思います。
久しぶりの更新ですが、私生活でごたごたあって更新できませんでした

田中と桜井の話を込んだ小説を書いています。
仕上がり次第にまた更新します

久しぶりなのにこんな形でごめんなぁ

初めての人も是非読んで感想ください

では

37.1度の微熱[N33]
私と田中の間に、携帯の着信音が入り込む。
秋の風でさえ、私たちを包むだけなのに。
この時間を切り裂くように、携帯の着信音は鳴り響く。
田中は微動だにしない。
いつもならば、慌てて電話をとるはずなのに、田中の腕は、私の背中から離れなかった。
「電話…いいの?」
「あぁ…」
また、無言。
鳴る、電話の音。
聞こえる、詩歌さんの声。
「詩歌さん…?」
「考えんな。」
私は、田中からゆっくりと離れた。
「出ないの?」
入口にもたれかかり、床を見た。
「あぁ。」
「なんで?」
田中は黙り、鳴ったままの携帯をポケットに入れ靴を脱ぎ棄て、私の部屋に入っていった。
「あいつは…勝手や。」
「そうなの?」
田中はベットの脇に座り、下を向いた。
私は隣に座り、天井を見た。
「詩歌さんと、なんかあったの?」
「…いわなあかんか?」
まっすぐ前を見た、田中の横顔。
「詳細はいいよ。だけど、ふたりの今の関係性は?」
「わかれたよ。」
田中はそう言い放つと、再び下を向いた。
「そう…なんだ。」
「あぁ…」
「私は、田中のこと好きだから、それは喜んでいいのか、悲しんだらいいのか、わからないけれど、でも、田中の選んだ道でいいと思う。」
本当は、その選んだ道が私であったら、尚更いいと思った。
「そうやな。」
田中は少しため息交じりにそういうと、私の肩に手をまわした。
「小林さ、なんで俺なん?」
「さぁ…。西瓜が割れたから?」
「意味がわからん。」
そういうと田中は少し笑った。
つられて、私も少し笑った。
秋が少しだけ好きになった。
田中は、私の隣で、私を見ながら笑う。
それは、とてもとてもかけがえのない時間。
いつまでも、この時間を大切に思える。
私はそう思った。
スミマセンー
更新おろそかでスミマセン。
いやぁ…仕事が思った以上に忙しくなってしまって。。。
この話は、まだ完結ではありません。
いやぁ… 普通ならばここで完結もいいのだけれど…。
やはり、物語は最後までと思って。
本当なら、詩歌の話、朝日の話、それぞれの持っているストーリーを包み隠さず書きたいと思うのですが、何せ時間がない…
なので、時間の合間を縫って今の37.1度の微熱を完成させたいと思っています。
ここまで来て、少しずつ読んでくれている人もいることが自覚できてきました。
なので、皆さんに読んでもらえるような小説を書ける人間でありたいので頑張ります。
のんびりとだけれど、飽きずに読み続けてもらえたらうれしいです。
では、これからも宜しくですー。
