先日記事にしました、片桐はいりさんと甲野善紀さんの対談。
甲野さん、身体の使い方が心に及ぼす影響を探求し続けている武術研究者だそう。
バレエやっていて思っていたこともお話しの中にあり、ふむふむ。
「見当外れの努力やなんかがますます出来なくしてる」
「体と感情はリンクしている」
「手は器用だからまず手でやろうとしている。器用だからとっても便利なんですけどできない元凶を作っている」
片桐さんが「舞台で緊張しないみたいな技は?」
と質問されていて、手(左右それぞれ)で親指、人差し指、小指を合わせて蓮の花の形を作り、薬指同士を引っ掛けて上下に引っ張る、というのをやっていました。
肩は下げてやるそうですよ。