2019年4月のバーゼルワールドで発表されたロレックスはあまり昨年ほどの注目はなかったように思います。

 

ヨットマスターIに新作モデルが出たのが新鮮でした。

 

2019年ロレックス新作・ヨットマスター42 18Kホワイトゴールド Ref.226659

 

これまでヨットマスターIにはホワイトゴールドが使用されることはありませんでした。

ピンクゴールドやプラチナは使われていたんですが、ホワイトゴールドはまだ登場してきていませんでした。

イエローゴールドはボーイズサイズのモデルで昔存在していましたが、あまり人気がなかったのか今では現行ラインナップに載っていません。

ホワイトゴールドで今回登場したヨットマスターは新たなサイズ、42ミリという大きさで誕生しました。

これは需要があるに違いない。

ステンレスモデルと比べるとその人気は劣るかもしれませんが、それでも割と良いモデルだと言えそうです。

42ミリのヨットマスター、ダイバーズウォッチ、マリンウォッチとしては存在感があって良いんじゃないでしょうかね。

そして2018年に発表されたジュビリーブレス付きのGMTマスター2 Ref.126710BLROですが、2019年は青と黒のベゼルのモデル Ref.126710BLNR(バットマン)が追加登場しました。

つまり先代のバットマン Ref116710BLNRは生産を終了したわけです。

するとどうなるか?

ROLEX GMTマスター2 青黒ベゼル Ref.116710BLNRの価格推移

期間:1年

期間:3ヶ月

ロレックス ROLEX GMTマスターII 青黒 GMT MASTER II 116710BLNR 

ROLEX GMT-MASTERII
型番 116710BLNR
素材(ケース) ステンレススチール
素材(ベルト) ステンレススチール
ダイアルカラー ブラック
ムーブメント 自動巻
ケースサイズ 約40mm(リューズ除く)
ブレスサイズ 最大約180mm
全重量 152.5g
防水性能 100m防水

上のグラフが1年スパンでみた価格の推移。

下のが3ヶ月。

2018年にジュビリーブレス搭載のペプシが登場してから市場はバットマンのジュビリーブレス化、つまり新型移行を予想していわけです。

2018年の3月に発表されたペプシですが、旧型のバットマンはじわじわと価格をあげてはいますが、まだまだお買い得でした。

実際2019年の1月下旬まではまだ値段が上がっていませんでした。

それがなんと1月下旬から2月くらいにかけて一気に上昇し始め2019年4月現在まだまだ値段が上がっています。

200万円を超える日は遠くないでしょう。

というかもう200万円なんですけどね、ほとんど。

300万円を超える日もいずれ来るでしょう。

これがロレックス投資の醍醐味。

新型モデルが登場すれば旧型は必ずと言っていいほど値段が上がります。

2018年に赤と青の新型GMTマスター2が登場したことによって、青と黒のバットマンもそろそろじゃないかという読みがあたったんですね、きっと。

なぜか1月下旬に値段が急激に上がっていますが、やはり新型情報がリークしたんでしょうかw

有価証券ではないのでインサイダー取引にはならないですが、やはり新作情報が漏れていたということが予想できますw

GMTマスター2でまだ新型になっていないのが黒ベゼルのRef.116710LNですからこれが今は狙い目なんじゃないでしょうか?

その件についてはまた後ほどお話したいと思います。

 

1990年代に現在のリシュモングループの参加になってから今のような形で市場に出回るようになったんですが、デカウォッチの代名詞として男性を中心に大人気になったパネライ。

 

イタリア海軍やエジプト海軍にも腕時計や計器類を卸しているパネライですが、ミリタリーウォッチ好き、デカウォッチ好き、オシャレな男性、はたまた女性、などなど幅広い層から熱い支持を受けているのがこのパネライ。

 

パネライという時計は創立は長いですが、今のようなブランド体系になって一般的に時計が出回るようようになってからそこまで時がたっていません。

 

嫌いな人は本当に嫌いなんですけどねw

 

その気持ちが分からなくはないですが、僕は数年前からパネライのとりこ系wになっている。

 

好き嫌いが非常にはっきり分かれるブランドですが、好きな人はたまらずずっと好きでい続けるという依存性を持ったデザインやスタイル、レイアウトを輝かせている。

 

これまでのベースとなるデザインは守りながらも、少々冒険したデザインのモデルを生み出したり、ケース厚を削ったり、コンプリケーションにも進出したり、ユーザーのニーズにこたえる柔軟性の高いブランドへと進化しています。

 

そんなパネライですが、最初は自社でムーブメントを作っていなくて、すべてのムーブメントを他社ベースと作っていましたが、2005年くらいから自社でムーブメントを作るようになってからは、腕時計自体のデザインや設計を自由に行えるようになったからなのか、少々パネライの意向が変化してきました。

 

しかしこれまでのベースとなるスタイルは変わっていません。

 

大きなパネライ独特のケースに特徴的なシンプルなダイヤルはずっと健在。

 

薄型化が進むパネライですが、厚めのケースモデルもちゃんと残してある。

 

バリエーションが広がる一方で、多くのモデルには一つ一つ限定数を設けている。

 

そこがパネライがブランド価値を維持している理由なのですが、人気は今も変わらずすごい。

 

そんなパネライを芸能人が見逃すわけがありません。

 

芸能人だって男ですから、パネライが放つ特殊な雰囲気にやられた人はやっぱり多いのです。

 

ということで今日はパネライを愛用する芸能人について。

 

平山浩行 パネライ ルミノール パワーリザーブ アッチャイオ Ref.PAM01090

パネライ ルミノール パワーリザーブ PAM01090

カテゴリ パネライコピー ルミノール(新品)
型番 PAM01090
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ストラップ
タイプ メンズ
カラー ブラック
ケースサイズ 44.0mm
機能 デイト表示

成田凌 パネライ ルミノール マリーナ 1950 3デイズ アッチャイオ Ref.PAM01392

型番 PAM01392
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ストラップ
タイプ メンズ
カラー ブラック
外装特徴 シースルーバック
ケースサイズ 42.0mm
機能 デイト表示
 

V6 井ノ原快彦 パネライ ルミノール パワーリザーブ Ref.PAM00171

型番 PAM00171 
機械 自動巻き 
材質名 チタン・ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
文字盤特徴 アラビア 
ケースサイズ 44.0mm 
機能 デイト表示
 

山田涼介 パネライ ルミノール 1950 3デイズ オートマティック Ref.PAM00392

パネライ ルミノール1950マリーナ3デイズ オートマチック42㎜ PAM00392

タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00392 
機械 自動巻き 
材質名 ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
外装特徴 シースルーバック 
ケースサイズ 42.0mm 
機能 デイト表示 
 

木梨憲武 パネライ ルミノール 1950 3デイズ GMT オートマティック Ref.PAM00320

タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00320 
機械 自動巻き 
材質名 ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
外装特徴 シースルーバック 
ケースサイズ 44.0mm 
機能 デイト表示
 

赤井英和 パネライ ルミノール マリーナ Ref.PAM00111

タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00111 
機械 手巻き 
材質名 ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
文字盤特徴 アラビア 
外装特徴 シースルーバック 
ケースサイズ 44.0mm 
 

関ジャニ∞ 錦戸亮 パネライ ルミノール パワーリザーブ Ref.PAM00090

タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00090 
機械 自動巻き 
材質名 ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
文字盤特徴 アラビア 
ケースサイズ 44.0mm 
機能 デイト表示

 

関ジャニ∞ 錦戸亮 パネライ ルミノール1950 クロノ モノプルサンテ 8デイズ GMT チェラミカ Ref.PAM00317

パネライ ルミノール1950 8デイズクロノ モノプルサンテGMT セラミック PAM00317
タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00317 
機械 手巻き 
材質名 セラミック・チタン 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
外装特徴 シースルーバック 
ケースサイズ 44.0mm 

関ジャニ∞ 錦戸亮 パネライ ルミノールベース レフトハンド Ref.PAM00219

 
パネライ ルミノールベース PAM00219
タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00219 
機械 手巻き 
材質名 ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
文字盤特徴 アラビア 
外装特徴 シースルーバック 
ケースサイズ 44.0mm 
 

中村昌也 パネライ ルミノールマリーナ レフトハンド Ref.PAM00115

パネライ ルミノールマリーナレフトハンド PAM00115
タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00115 
機械 手巻き 
材質名 ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
文字盤特徴 アラビア 
ケースサイズ 44.0mm 
 

坂口健太郎 パネライ ラジオミール 1940 3デイズ アッチャイオ Ref.PAM00620

パネライ  ラジオミール 1940 3デイズ 42mm PAM00620
カテゴリ パネライスーパーコピー ラジオミール(新品)
型番 PAM00620
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ストラップ
タイプ メンズ
カラー ブラック
文字盤特徴 アラビア
外装特徴 シースルーバック
ケースサイズ 42.0mm
 

桐谷健太 パネライ ラジオミール 8デイズ チタニオ Ref.PAM00346

パネライ ラジオミール 8デイズチタニオ PAM00346
タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00346 
機械 手巻き 
材質名 チタン 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラウン 
文字盤特徴 アラビア 
外装特徴 シースルーバック 
ケースサイズ 45.0mm 
機能 デイト表示
 

嵐 櫻井翔 パネライ ラジオミール GMT アラーム Ref.PAM00355

パネライ ラジオミール GMTアラーム PAM00355
タイプ 新品メンズ 
型番 PAM00355 
機械 自動巻き 
材質名 ステンレス 
カテゴリー メンズ 
文字盤色 ブラック 
外装特徴 シースルーバック 
ケースサイズ 42.0mm 
機能 2タイム表示
デイト表示
 

これだけ多くの、しかも超有名な芸能人がパネライを愛用しています。

パネライの魅力は計り知れない。

あとは好みの問題。

僕はパネライのすべてが好きですけどね。

という感じで、芸能人、有名人が愛用するパネライの腕時計でした。

 

購入や売却を検討中であれば、その相場がより一層気になるところだと思います。

また、純粋に時計としてのROLEX/ロレックスエクスプローラ2に惹かれ、手に入れたいと考えている方もきっと多いはず。

ということで、今回はエクスプローラ2の価値や魅力など、諸々について書いてみたいと思います

ロレックスの新型エクスプローラ2【216570】も昨今、値上がりが止まりませんね。

 

ROLEX/ロレックスエクスプローラ2【216570】の定価とスペック

まずはエクスプローラ2の定価とスペックについて見ていきましょう。

ちなみに、同モデルには黒文字盤だけでなく白文字盤も存在しますが、定価やスペックは全て同じ。

単純に文字盤の色が違うだけです。

 

 

出典:https://gzkopi.com/

■Ref.216570
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:42mm
■ケース厚:12.5mm
■防水性能:100m
■重量:約160g
■ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
■キャリバー:Cal.3187
■パワーリザーブ:約48時間
■国内正規定価:770,000円+税

 

先ほどから「新型」と書いていますが、発売は2011年。

今年あたりで廃盤かも(?)といった噂も立った、実は意外に息の長いモデルです。

ケースサイズは、旧型【16570】よりも2mm大きい42mm

40mmが多いロレックスのプロフェッショナルモデルの中でも、その大きさが同モデルの1つの特徴だといえるでしょう。

ムーブメントは『Cal.3185』から『Cal.3187』に変更になり、より高い精度と耐久性を実現。

針やインデックスの夜光塗料は、スーパールミノバからクロマライトへ変更されたことで、暗闇における視認性もさらに向上しています。

ROLEX/ロレックスエクスプローラ2【216570】の重さや大きさ、使用感は?

 

身に付けてみると、やはり42mmの存在感は抜群ですね。

厚さと重さもそこそこあるので、このあたりは好みがハッキリと分かれそうです。

見ため的には大きさの割りに、意外に大人しいというのが第一印象。

これはおそらく、ベゼルの素材がケースやブレスと同じステンレスであることが、1番の要因だと考えられます。

そのせいで、セラミックベゼルを採用したサブマリーナやGMTマスター2のようなラグジュアリー感はありません。

その分、スッキリとしたベゼル周りが、このエクスプローラ2のデザイン的な魅力といえるのかもしれませんね。

また、オレンジ色のGMT針と大きめのドットインデックスが、カジュアル且つポップな雰囲気。

そのため、ビジネスなどではやや不都合な場面もあるかもしれませんが、プライベートには正に最適。

特にこの存在感は、これからの季節にはピッタリだと思います。

ROLEX/ロレックスエクスプローラ2【216570】は不人気?世間の評価は?

今でこそ、正規店での入手が困難で、値上がりもしているエクスプローラ2ですが・・・。

ついこの間までは、至るところで「不人気」と言われていたのは事実でしょう。

不人気だった理由としては、

 

・サイズ的に身に付ける人を選ぶ。
・カジュアルな見た目のため好みが別れる。

 

おそらく、この2つに集約されていたのではないでしょうか。

しかし、同モデルの愛用者の声を聞いてみると、

 

・視認性が良く使いやすい。
・サイズの割りには、腕へのフィット感が良い。
GMT針がデザインのアクセントで、唯一無二の存在感を放っている。
・元々の高性能に加えブレスの質感も大幅にアップし、時計としての完成度が高い。

 

など、非常に満足度が高いことがわかります。

とはいえ、今も尚、プロフェッショナルモデルの中では、エアキングやミルガウスと同じくらいの不人気モデル。

その下と言ったら、スカイドゥエラーとヨットマスター2くらいしか無いかもしれませんが・・・。

それでも、他のブランドと比較すれば、その人気は圧倒的。

昨今、エクスプローラ2の魅力を再評価する声も多く聞かれ、個人的には今後さらに人気は高まっていくと予想しています。

ROLEX/ロレックスエクスプローラ2【216570】の中古相場と並行価格

ここでは、気になる中古価格と並行価格について、黒文字盤と白文字盤の両方の直近(2019年5月時点)の相場を調べてみました。

黒文字盤

 

まず、中古相場は楽天で見ると最安値が842,400円、最高値が1,058,000円でした。

平均すると、およそ95万円前後が現時点での相場のようです。

並行輸入品(新品)の相場に関しては、下の図をご覧ください。

 

                               出典:http://gzkopi.com

これは直近1年間の新品並行価格の推移です。

1年前の平均が約85万円だったのに対し現在は約107万円と、20万円以上も相場が上がっています。

※国内正規定価は831,600円(税込)

白文字盤

白も同様に楽天で中古相場を調べてみると、最安値が950,400円、最高値が972,000円でした。

白は黒に比べ、現在のところ中古市場での流通量が少ないような印象です。

並行輸入品(新品)の相場に関しては、下の図をご覧ください。

これも直近1年間の新品並行価格の推移ですが、1年前の平均が約81万円。

それに対し現在は約103万円と、こちらも20万円以上も上がっています。

どちらも大幅に上昇している点は同じですが、人気では黒が勝っているせいか、それが価格にも反映されているようです。

ROLEX/ロレックス エクスプローラ2【216570】の買取価格

ROLEX/ロレックス エクスプローラ2黒文字盤

 

H社:~98万円
B社:~96万円
K社:~95.2万円
G社:~86.1万円
Q社:~80万円

 

ROLEX/ロレックス エクスプローラ2白文字盤

 

K社:~90.9万円
G社:~85.1万円
A社:~82万円
Q社:~75万円
T社:~73万円

 

やはり、買取価格においても黒の方が上。

しかし、どちらも高値の相場であることには違いありません。

最後に

さらに、カジュアルなGショックから雲上時計のパテック・フィリップまで、実に多種多様な腕時計を幅広い価格帯で品揃えされています。

話題の新商品がどこよりも早く入荷することもあるようなので、ぜひこの機会に、またはお近くにお出かけの際はお店を覗いてみてはいかがでしょうか。