真・牛乳パック
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mixiにて

知り合いに誘われてmixiに参加してしばらく経つ。

もちろん全く知らない人の方が多いわけですけど

たまぁーに知り合いを見つける。

「おー久しぶり!よろしく!」って言える人もいる。

でも発見しても「確かに知り合いだけど微妙・・・」って人もいる。

ある種ギョッとするような。

あ、いたんだ・・・見つけちゃったよ・・・

ニックネームだけじゃ分かんないから足跡つけちゃったよ・・・

みたいなね。

もちろん相手も同じようなこと思ってるんだろうけど。

でもそういう人に限って足跡付けちゃった後の反応が

気になっちゃったりするんだよね・・・誰が?いや俺が。

かと言って「微妙」な人に度々足跡付けるのも気が引けるし

でも一応知り合いだし日記が公開されてたら読んでみたいし。


結論:「微妙」な人を見つけたら1回で隅から隅まで覗いておけ!

    ん?覗くってなんかいやらしいな。

    でもそういうもんだよね。

3回目

自転車レースが面白い。


自転車レースといっても競輪ではなくて

「サイクルロードレース」と呼ばれる自転車競技。


サイクルロードレースにもワールドカップがあって

それの殆どはワンデーレースと呼ばれる

1日で数百キロを走りぬき、一つのレースでの優勝を競うものだ。

自分がはまっているのはステージレースと呼ばれる

1日に数百キロを走り、尚且つそれが長い大会では3週間毎日続くものだ。


ステージレースはポイントと総合タイムで順位が決まっていくもので

総合タイムで争う選手は3週間殆ど上位にいて

最終的に最終日に最も総合タイムが早い選手が総合チャンピオンになる。

ポイントで争う選手は山岳ポイント(コース内にある山岳を上位で通過するとポイントが与えられる)

を最も多く獲得した選手が山岳チャンピオンとなる。

また、ポイントで争うものの他にスプリントポイント(平坦な道の途中に設けられたポイントを

最も多く獲得した選手)がスプリントポイントチャンピオンになる。


しかし自分が最もサイクルロードレースに魅せられる要素は

ステージレースは大概1チーム10人の構成なのだが

チーム各々がいかにエースと呼ばれる選手を上位にするために

行うチーム戦略と相手チームとの戦略の駆け引き、心理戦がとても面白い。


前記の通り1チームは10人の構成なのだが山岳ポイント、スプリントポイント、総合優勝を

狙う選手以外はステージの勝利やポイント獲得を全く狙いに行かない。

とにかく自分のチームのエース格の選手を如何に勝たせるか、そのためだけに走っているのである。


ロードサイクルレーサーは時速40km~50kmという常人ではないスピードで走り続けるため

風圧をもろに受けてしまうとスピードを上げる為に非常に体力を消耗してしまうため

チーム10人のうち殆どの選手はポイントやステージ優勝を狙える選手の為に

その選手の前を走りエース格の選手に風が当たらないよう強い選手の前を走り

強い選手の消耗を和らげる。その選手はそのために存在するのだ。


話を戦略や駆け引きの話に戻すが強い選手がいるチームのライバルチームは

ライバルチームにポイントやステージ優勝を獲得させないために

ルール内で許容される妨害を色々仕掛けてくる。

しかしその妨害を跳ね返すためにまたチーム全体が強豪選手を守るように

そして今度は自分達が相手チームに不利な状況を作っていく。


奥が深すぎて自分の浅い知識では書ききれないがこの他にも様々な心理戦、駆け引きが行われる。

この自転車レースという一見個人戦に見える戦いにも

味方のチームやライバルチームが常に駆け引きをしていてとても面白い。


ここを読んでくれている方たちの中でこの記事を読んで

ロードレースに興味を持ってくれたらこのブログを書いた甲斐がある。

是非一度、ロードレースを見てみてください。きっと貴方も虜になるはず!


では今日はここまで。


2回目

4分の3拍子とリヴァーブとディレイ。

そんな曲を叩いてるとき

いつも頭が真っ白になって

脳内麻薬がとめどなく出てくる。

 

この鼓動があれば自分はまだ生きていける。

1回目

神的体験

神的体験は、論ずることも経験することも簡単には出来ない。
自分は特に何か信仰しているものがあるわけではないので
信仰心のある人より何か特別なことがおきてもそれを
「神的体験」と自分が位置づけることも少ないと思う。

そんな自分にもあるとき一瞬にして世界の色が変わり
視覚は自分の頭部から離れた感覚になり
聴覚は自分の吐く息の音だけを鮮明に刻み
視覚は全てをコマ送りにする瞬間を体験したことがある。

全てが完璧以上に進んだ瞬間。
あれは以前在籍していたバンドのライブが終わった瞬間だった。

理想どおり、ではなく、想像を越えたステージだった。
自分を包むギター、ベース、ドラムの音
ステージを見てくれている人の熱気
照明が自分たちを照らして目まぐるしく色を変える
自分の高揚、メンバーの高揚。

全てがケミストリーされたあの瞬間
自分の五感は活動を緩め、汗だけが滴り落ちた。

感じたことの無い達成感
そしてもうそのステージが終わってしまった事実に対する空虚感。
達成感と共に後から後から湧いてくる負の感情と正の感情のせめぎ合いが昇華された。
演奏の最中から終わったあとまで、何を考えてあの場所に倒れこんでいたか
ほとんど覚えていいない。

どの曲を演奏したのかも今では思い出せない。
あの文章や言葉では到底表現できない感触をずっと覚えていたら
自分は歩みを止めてしまうから
だからきっとあのときの感触は忘れなければいけない感触だったのではないか。

思い出せそうで思い出せない、あの興奮のために
今日もおんがくをやっている。