こんにちわ
ぎゅうちゃん2020です
今年の1月の話になりますが、
中学受験を終えた息子から
「スイッチ(ゲーム機)と
釣りスピリッツのソフトを買って!」
というリクエストを受けました。
ゲーム機を与えたくない私と
どうしても自分専用のゲーム機が
欲しい息子の間で
意見がなかなかまとまらずに
何度か協議を重ねた結果
「3月31日まで」という期間限定で
息子の希望を叶える事になりました。
ゲーム機を手にしてからというもの、
我が世の春とばかりに
約2ヶ月の間、楽しんでいた息子ですが
約束の3月31日がきて
ゲーム機を親(私)に返却して以降は
ずっと不機嫌でした。
頭では期限の事を理解しているが、
感情がついていかない状態
だったのだと思います
息子の気持ちも分かるのですが、
4月からは慣れない
中学生活が始まるので
一旦ゲーム生活からは離れてね
という意図で期間限定にしました。
そのうち不満も収まるだろうと
高をくくっていたのですが、入学式が過ぎ
半月以上たっても
私に対して
・ 質問されても無視する
・ 「うるさい」などと言う
という行動が続いていました。
そんな態度を見るたびに
私もだんだん腹が立ってきて
「なんで無視するの!?」
「質問してるんだけど!!」
と怒ってしまっていたのですが
ある日、娘が小学校から
もらってきたプリントが面白かったので
特に機嫌も悪くなさそうな息子に
「見て見て、こんなん書いてある~」
と渡そうとしたところ
パンっと
プリントを払い落とされました。
オオゥッ
機嫌が悪い時ならまだしも
ふつーの状態だった(のように見えた)為
ショックも大きかったのですが
その時にようやく、
「あっ」
と気づきました
そう。
そうです。
「反抗期」ってやつですね
バンザーイ
いや~、実はこの日が来るのを
待っていたんです。
反抗期は親にとっても辛い時期。
喜ぶのは変なのかもしれませんが
よ~く考えてみて下さい。
この時期の子どもは「サナギ」です。
見た目は変わらなくても、心や身体に
とんでもない変化が
起きている時期です。
(サナギは体のほとんどが一旦
ドロドロに溶けているといいます)
「サナギ」をへて「蝶」になる
とすれば、
サナギ=反抗期 のこの期間は
超・重要ですよね
思えば小6まで、
毎朝ハグをして
「おっかさん、大好き~」
と言ってくれていた息子さん。キセキ!
(私も「大好き~」と返答)
甘えん坊だった息子が
とがったナイフになっていくのか
盗んだバイクで走りだすのか
まったく分かりませんが、
これからの成長が楽しみな
おっかさんなのでした
最後に
ご縁があってこのブログを見て下さった方へ。
本当にありがとうございます。
このブログは、私の経験や気づきから
「まずは日本のお母さんに楽になってもらう」を
テーマの一部にしております。