カップヌードル マッサマンカレー ビッグ(190701発売実食レビュー | クソまずいカップ麺を求めて

クソまずいカップ麺を求めて

元々はクソまずカップ麺を探して酷評するブログでしたが、やる気低下中のためドラレコ収集を楽しんでいます。
カップ麺も月一ペースでうpするんで、ご理解ください。
月2ペースに復活が一応目標です。

韓国に対する経済制裁みたいなのがあるみたいですね。報復で辛ラーメン輸入禁止で食べれなくなりますか?買いだめした方がいいかな?参議院選挙が終わるまではスカッと強気な日本が見れそうだぞ。などと皮肉ってみる。政治のこと何も知りません。
このパッケージ見覚えありませんか。3年前くらいにマッサマンブームが来た時にも売ってたんですが食べ損ねたんですよ。なんかクドそうだったから。しかしクソマズブログをやってる今復刻されては食べるしかない。カレーはだいたい不味くはないので、つまらないから買わないようにしてたが他に大したもの売ってないから買いました。

本品は
世界一美味しい料理に認定されたことがあるマッサマンカレーをカップヌードル流にアレンジしたものです。

ちなみにこいつが一位になったとき日本のSUSHI日本は4位だったそうです。でもそれって記事書いた人の独断じゃねって思うじゃん?
そんで改めてネット投票したらマッサマンは10位に陥落したらしい。んでSUSHIは3位に浮上したぞ!へへーん!クソマズかよ!

開封。割とでかい鶏肉。マッサマンは鶏のカレーなのだ。


完成。ちゃんとかき混ぜて食べないといかん。ボテボテ好きはそのままでどうぞ。


ジャガイモもでかい。

●レビュー
外装ビニールを破れば、早くもスパイスの香り。
マッサマンの知識は無いので原材料を見ると、えび醤とココナッツミルクというカップ麺では見慣れない素材を発見。この辺がマッサマンの特徴だな。ふむふむ。
スープを飲んでみると確かにえびの香りと旨味。次にココナッツミルクの甘み。それからわずかな酸味。おまけ程度に辛味。複雑かつバランスのとれた味わいで確かに料理としてプロから高く評価されそうなタイプである。メインの味であるえびを日本人は大好きだから、シンプルにえびカレーとして捉えてもやはりウマイ。

だがその繊細な味作りの欠点として、カップヌードルの揚げ麺の油臭さに思い切り負けている点が挙げられよう。えびやココナッツの香りを楽しみたいのに油の主張が邪魔をする。スープだけ飲んだら止まらないほど美味しいのに麺をすすると何食ってるんだかよくわからない香りのカオス。ちょっと残念。

カップヌードルで人気なトムヤムクン味のようなパンチを効かせたい人は、レモングラスやレモン果汁を足して更にエスニック感を強めると良い。香りのカオスをレモンの刺激でぶち破ってください。


評価★★★☆☆
ノンフライ麺で作ってくれー。スープは日本人の口に合うように無難にアレンジされてるようです。

●データ
油揚げ麺
一食107g
カロリー499(めん、かやくは434kcal
価格220円


管理コード、1907食