ハイクリ!
私が普段めったに使わない(“Hi! ” だけでいいやん、面倒くさ!)
このグンソクお得意の挨拶を言いたくなるほど、
昨晩の日本版『美男ですね』第8話は
コリアン・マフィアに蜂の巣にされて
マンマ・ミーア!
ていうか、チャン・グンソク本人役って
やっぱ女たらしじゃねぇか!(・ε・) だから言ったろ。
…と、そういう設定の役柄のようでござんしたね、と一応言っとくか。
『トキメキ☆成均館スキャンダル』のヨリムのように、
男装した女をすぐさま見破るっつーのは、
そりゃ、
さぞかし経験豊富なお方だっつーねん、
というのが世界共通の暗黙の了解ってもんさ。
…と、そういう設定の役柄のようでござんしたね、と一応言っとくか。
ドン、こんな白々しいハートで囲まれても平然としていられる気持ちの余裕をゆかりんにもください。
グンちゃんの素晴らしいところは、
いかがわしさ1000%の韓流トップスター役に徹して、
本家『美男<イケメン>ですね』のファン・テギョンを
まったく思い起こさせなかったことだ。
さすが役柄に合わせて色を変える
カメレオン俳優と言われるだけのことはあります。
しかも手だれの色事師のごとく、
(若いのにこーいう古めかしい言い方が
ピッタリの雰囲気を出す俳優て!)
まるで若い娘の精気を吸い取らんばかりに
ベタベタする様子が、
ハラショー! ドンファン・スター!
と掛け声をかけたくなるほど。
太輔ちゃんたち、打ち首状態になっちゃってゴメンね~。
そこには本家テギョンの面影を消して、
「チャン・グンソク本人役」として
虚実のあわいをすり抜けるしたたかさと、
ゲストの立場をわきまえつつ
最大限に自分をアピールする練達者ぶりに
心底驚きあきれかえってしまった。
いつもとは勝手の違う
日本のドラマ撮影現場に赴いて、
微妙な意味まではとらえにくい
日本語の台本を徹底的に読み込み、
品行方正な印象の強い「韓流俳優」のイメージを
平気でひっくり返す斬新な解釈と、
ここぞとばかりに妖しい色気を発揮して
“艶福家”のスーパースターをてらいもなく演じることは、
並大抵の演技力と精神力ではできない。
長い日本語のセリフもよどみなくこなし、
あくまでもプロ意識に徹した演じぶりを見ていると、
本当に時々、
気味が悪いくらいだよ、グンソク君。
この人は役のためなら
自分のイメージなんて
ちっともかまわない人なんだ、と
グンちゃんの役者魂が感じとれた
日本版『イケメンですね』第8話。
しかし、廉の肩をエロい手つきで撫でまわして、
「エンジェルはしっかり捕まえておかないと、
飛んで行っちゃうぞ」とささやく
「チャン・グンソク本人役」を見て、
ついつい、
「おまいは飛んできたエンジェルを
自家用ジェット機でキャッチして
お持ち帰りするんだろ?」
と茶々を入れてしまったぞ私。 ホントこりてねぇな俺。
へん、一部のマスコミの思う壺にはまるゆかりんと思うてか!
あたしゃグンソクの評判については、
彼の関係者でも何でもないんですから
(なれるものならなりてぇよ!)
どうしようもございません。
ただシャッフルオーネ・ファミリーの
若きドンをひたすら信じて
(若いだけにくるくる気分が変わるのを生温かく見守るだけ)、
普段はなにひとつ口出しせず(面白がるだけ)、
しかし助けを求められればいつなりとも応じ(金がかからない限りはね)、
とささやかに応援してゆくのみでございます。
ゆかりんの弁慶の泣きどころだった
コメント返しについてはまた一から出直す所存。
これからはコメ返がどうしてもできない時はできないと、
自分の恥と未練をさらして正直に申し上げます。
ですので、今回も、
放置プレイでもいい、というコだけ
コメントをお寄こし! ← 我ながらすげぇ自虐ネタ。
いやいやそんな失礼なことはいたしませんのでよろしくお願いします、
ブタウサギも寂しすぎると死ぬんです~。
では良い週末をバイクリ!
ドン、助けてください~。恩は必ず返しますから~。 ぬははは、ではまずJKS公式カレンダーを2種類とも先行予約するように!
※日本版『美男ですね』第8話のまじめな感想は
後日書きます。今回はタマちゃんがすごく良かった!