赤いジャケットの君にメロメロ:日本版『美男ですね』第7話 | ゆかりんsoku☆チャン・グンソク

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韓国人俳優チャン・グンソク君のファンのブログ。
現在、記事の更新は不定期です。


しょっぱなから申し上げますが、
今回の日本版『美男ですね』第7話はですね、

かわいらしい赤いジャケットを着た
タマちゃんがすべてでございます。はい。


赤いジャケット、白い羽のコサージュ、
首元に煌めく黒いボウ、
ふりふりのフリル付きの白いブラウス。
タマちゃんてば、まるでフランス人形の男の子みたいで
かわいらしいったらありゃしないドキドキ ← 久しぶりに絵文字を使ったりして。うふっ。

もうメロメロよ。(* ̄∇ ̄*)


なので命より大事なトップ記事画像にも
是非その赤いジャケットのタマちゃんを貼りたかったが、
さりとて○ャ○ーズの鉄の掟に逆らう勇気は出ず、

やむなくグンソク画像に (← 仮にもグンソク応援ブログで言う言葉であろうか)

しぶしぶ変更せざるをえなかったのであった。(← そうさ、ゆかりんはグンソクをまだ崖から蹴落としたいのさ)

      へっ、赤いジャケットを貼れないのなら、ボケ気味の画像でもなんでもいいやね。へっ。
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ことほどさように、
日本版『イケメンですね』第7話は、
廉役のタマちゃんがすこぶる良かったのが印象的。

口調からは当初のチンピラみたいな
下衆っぽさが抜けてきたし、

柊の意外な打ち明け話に思わず
飲んでいたミネラルウォーターにむせて
「いいんじゃないの?」と言い捨てるところなど
身のこなしや表情が自然で生き生きしていた。

 なので私が大好きなこの本家妄想場面がなかったのは誠に残念。
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ミオが指に付けてしまった接着剤を
シャーペン(?!)でほじくってた廉が
「あ、取れた」とにっこり笑うシーンだけは、
またも最悪のカメラワークのせいで今ひとつだったが、

それ以外のシーンのタマちゃんは
とても落ち着いた演技で、
他のキャストより一際光って見えた。

 ま、この人には誰もかないませんがね。あきれちゃうくらいキレイだなあ。
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日本版『美男』第7話には、
廉と柊とミオの3人とも
感情を爆発させるシーンがある。

ミオが廉の誤解に憤って
「廉さんには何も見えてないじゃないですか!」
といきりたって叫ぶシーンは、
いつもは達者な演技を見せる美織ちゃんなのに
ミオの怒りの原因である
廉への深い失望感があまり感じられなかったのが残念だった。

また、柊が約束を破ったミオに
「俺は…忘れられていたのか」とつぶやいた直後に
「ずっと待ってたのに!」と激しく吐き捨てるシーンは、
あまりにも唐突すぎるセリフと演出がヒドすぎて、
あれじゃ太輔クンが本当にかわいそうである。

 あれ、テギョンの後ろに誰かの頭が映っていることに初めて気がついたわ…。
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1番善戦してたのがタマちゃんで、

ミオとの思いがけないキスの直後に
ヘナヘナとベンチにへたり込む仕草とか、

夜中のセミの侵入に驚いたミオを
柊が慰める言葉ひとつひとつに
いちいち背中で反応するところなど、

思いきり全身を使って
一所懸命に演じてるので
つい噴き出す場面もあったくらいだ。

  赤いジャケットのタマちゃんの髪形はこのテギョンの髪形風にはしてあったけど、なんかもう少し男っぽくできなかったものかねぇ。
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特に廉が、柊と女装(?)のミオの2人が
地下の衣裳部屋で一緒にいるところを目撃して、
「なんだその服は!何やってんだおまえは!」
と怒鳴りつけるところが印象に残った。

一瞬目がくらみそうなほど
柊とミオへの嫉妬がこみあげてきたのを、
いったんグッと飲み込んでから
それでも我慢できなくて怒りを爆発させる演技を、
タマちゃんはじっくりと丁寧に演じていた。

怒り心頭で人をどなりつける演技は
声を荒げるだけの下品なものになりやすいのに、
その直前の大きい失望感と地続きの
いらだちの感情をきちんと
タマちゃんは表現していてとても良かった。

 この横向きのテギョンの画像、とっても好きなのさ~♡
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例の「俺を好きになってもいい、許可してやる」の
『美男<イケメン>ですね』の廉の言い方は、
愛情をこめた言葉としての情感は足りなかったけど
意外に悪くはなかった。

ここでタマちゃんは、
本家のテギョンならばでの
一風変わった言葉遣いのセリフを、
いたって気負うことなく
さらりと言ってのけて、
聞いていて小気味よかった。

グンちゃんのように
綿密な計算をしての演技ではないけども、

外国のドラマ特有の
ちょっと奇異なレトリックのあるセリフを、
至極自然にこなしたタマちゃんには
いたく感心した。赤いジャケット姿も本当にかわいらしかったしね。

感情の幅の大きい演技をする俳優による
韓流ドラマは分かりやすくて面白いが、

怒りも愛情もいったん胸におさめてから
吐き出す日本人の感情表現の仕方も、
あっさりしているけど見やすくて心地いいものだ。

 もちろんグンちゃんのタカピーなテギョンの口調は、ずっと忘れがたいほど素晴らしいっすよ。
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それくらいタマちゃんには感心しまくった
第7話であったのだけど、
ラストの第8話予告で
ポンと出てきたグンちゃんが放った吸引力には、
やはり敵わなかった。

グンちゃんたら存在感の強烈さがハンパないっす。

さすがはNo1.韓流スター様、
勇気の言う「キャラが濃すぎるよなっ!」との言葉が
誰よりもふさわしいのは、グンちゃんでありますわ。

この分では9月2日放送の第8話は、
グンちゃんに全部もっていかれてしまうであろうことは
必然と言えましょう。

タマちゃん、なんてかわいそうなの…。
こんなに頑張ってるのに、
ノーギャラ&カメオ出演の韓流スターに
場をかっさらわれちゃうなんて…。(← いよいよ誰の応援ブログか分からなくなってきたな)


  で、次週はコリアン・マフィアのシャッフルオーネ一家の若頭領に引っかき回されるの巻。
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画像はBaiduなどよりお借りしました。