Aさんをそそのかして
男の元に走らせた原因が
うちの夫だと言い張る義伯母・・・
これまでの義伯母の行いから
義父からの援助を切られて
子供達の面倒が見られないから
自分が楽をしたいがために
夫に罪を着せて
責任逃れしているのではないか
義伯母の言葉を
そのまま信じられないと思いました
ですが
義妹に忠告された
「お兄には気を付けたほうがいい」
という言葉を思い出し
今の夫なら
Aさんをけしかけて
子供達を餌にして私を呼び戻す
そんな卑怯なこともやりかねない
夫を疑う気持ちもまた
消し去ることが出来ませんでした
一体何を信じていいのか・・・
そもそも私は
夫を信じる義理があるのか・・・?
戦争や災害など
自分の力が及ばない苦しい状況下でも
固く結びついて乗り越えている
愛や尊敬に溢れたご家族もあるのに
この平和な超ド田舎で
片や相手を支配し虐げようと目論み
片や相手を疑い逃げることを画策している
”わざわざ結婚までして
一体何をしているんだろう”
”一緒に幸せになろうと誓い
最初は上手く行っていたのに”
”こんな思いをするために
結婚したんじゃないのに”
私達夫婦の底辺っぷりを
情けなく思い
消えてなくなりたい・・・
灰になって飛んでいきたい・・・
↑気分はどん底
子供達の支援を
もう少し安心できる形にできたら
一刻も早く脱出しなければと
固く心に誓いました
義伯母が勝手に置いて行った
子供達の荷物
中にはアルバムや
まだ出番が先の防寒着などがあり
”絶対に面倒はみない”
そんな意思表示が
強くあらわれているように感じました
こんな荷物を見せたら
子供達はどう思うのか・・・
祖母から捨てられたと気づいたら
きっと傷ついてしまう
そう思って
素早く収納したのですが
後日
荷物を見つけたお兄ちゃん
お兄ちゃん:
「あれ、これ祖母ちゃんが持ってきた?
取りに行きたいなって思ってたの」
お気に入りの図鑑シリーズの
お家に置き忘れてきた一冊を手にして
嬉しそうにはしゃいでいました
子供達に会いもせず
義伯母が帰ってしまったので
義伯母が持って来たとは
なかなか言い出せずにいたのですが
私:
「あ・・・うん、そうなの
ちょっと忙しいみたいで
お荷物だけ置いてくれたんだけど・・・」
なんと言っていいか
その後の言葉が続かず
お兄ちゃん:
「そんなんだ!でも、全然いいよ
どうせね、お家にいる時にも
全然お話してくれたりもなかったし
僕のお話も全然聞いてくれない
小さい時にね、僕の方を見てほしくて
叫んだことがあったの
でも、うるさいって叱られてね
それ以外にも、きちんとしてないと
お化けが出る納戸に閉じ込められて
だからね、祖母ちゃんのこと
今もね、ちょっとね・・・苦手?なの」
そう言って
へへへっと笑って
お兄ちゃん:
「でもね、祖父ちゃんが買ってくれた
この図鑑を持って来てくれたのは
グッジョブだから見直すことにしたよ!」
こんなユーモアを言って
パタパタと
洋間の方へ駆けていきました
そのセリフに私は
人知れず号泣
人を苦手に思う気持ちは
コントロールできるものではないけど
憎む気持ちを手放して
許すことができる
しかも
諦めとか投げやりなのではなく
ユーモアに包んで
そっと軽やかに
切り離すことが出来るなんて
大人でも難しいことを
小学五年生で学んでいる
尊い・・・と
涙が止まりませんでした
実は、お兄ちゃんについては
とても心配な部分があったのです
それは
”嘘をつくこと”
こうあらねば・・・という姿に見えるよう
辻褄合わせのための小さな嘘を
たくさんたくさんついていたのです
もちろん
大人からすると
そんな嘘はお見通し
嘘をつくお兄ちゃんは
傷ついた自分を修復するように
ペタペタと絆創膏を貼るように
小さな嘘で自分を守っていたんです
だから
お兄ちゃんの嘘は
頭ごなしに
”嘘をついてはいけない”と
叱ることはできませんでした
痛々しすぎて
でも、嘘付いているなと気づいた時
その話もっと聞かせてと言って
お兄ちゃんの嘘の話に付き合いました
そして
”あれ?でも、さっきの話だと
実は○○の方だってことかな?
混乱しちゃったのかな?
本当はどっちか教えてほしいな♪”
毎回上手く行くわけではありませんが
嘘の話を一旦は受け止めて
一緒にお話しする中で
事実に話を近づけていく作業をし
そして
事実の話を聞かせてくれたら
良い話でも悪い話でも
”お兄ちゃんが
実際に考えたり行動したり
それが一番価値があるんだから
ノンフィクションの話もっと聞かせてね”
軽いタッチで伝えて
あなたのことに興味があるよ
いつも見ているし聞いているよ
ラブラブ光線を送り続けています
嘘をきつく怒っても
治すことは難しいと思います
自分の関わりが
正しいのかどうかは分からないけれど
自分が小さい時に
欲しかった親を想像しながら
子供達と過ごしたいと思っていました
お兄ちゃんの嘘は
少しずつ少しずつ
”あ、今の無し!”みたいに
自分で修正できるようになっていますが
完治までの道のりは遠いです
でも、嘘を認めるって本当に難しい事なので
自分で修正できることはすごい勇気だと思う
お兄ちゃんの成長は
眩しいと言うのに
疑いの渦中にいる
うちのポンコツ夫ときたら・・・
その醜態は
Aさんからの突然の電話で
晒されることとなります
続きます
お肌にも疲労回復にも良い〆鯖
アボカドを挟んだり炙ったりサラダに乗せて
お洒落に美味しく映える一品になるのが◎
身が厚い特大サイズ1400円→38円に
下の半額の無添加ホッケと同梱だと
送料がかからずにお得です
↓↓↓
無添加の真ほっけ12枚入りが半額
春休みのお昼ごはんにも
普段4320円→セール価格3380円
【気になる春アイテム】
白も可愛いけれど
黒×白のギンガムも春夏らしくて
最近のシャツワンピは
オーバーサイズが多いけれど
こちらはウエストシェイプされてて
レディに着られる一枚
小粒パールのフープだと
上品できちんとしつつもラフに付けられる
一粒パールにはない使い勝手の良さが◎
900円OFFクーポンあり
ポチしました
こちらはカッコいい感じ
半額になっています