こんばんはー😄
お久しぶりです。ばっさーです!
久しぶりの更新になってしまいました。
今日から理学療法士を目指す学生ということなので勉強した内容をアウトプットしていきたいと思います!
また、日常のこともつぶやいていきたいと思います!
今日は、胸水と肺水腫について説明したと思います。
まず、胸水とは壁側胸膜から産生される液体であり、呼吸運動に伴う臓側胸膜と壁側胸膜の摩擦を少なくする役割があります。
通常胸水は胸膜腔に1〜20ml、生理的胸水として貯留されています。
この胸水の量を決まる要因は、
①毛細血管透過性
②静水圧
③膠質浸透圧
によって決まります。
①は、悪性腫瘍、結核、肺炎、膠原病の際に亢進して胸水になります。
②は、うっ血性心不全の際に血液がうっ滞して胸水になります。
③は、肝硬変(タンパク質の産生低下)、ネフローゼ症候群(タンパク質の排出)に
よって胸水になります。
一方、肺水腫は、肺毛細血管から水分が血管外に貯留している状態であり、
低酸素血症をきたします。左心不全が原因となることが大半である。
といった感じです。
ありがとうございました🤗