育児話は新しいブログに移行し、Youtubeも始めました。
今までありがとうございました。
自衛隊オタク関連だけここに書きに来るけどね。
「ブログ終わる終わる詐欺やん」
といたるところから聞こえてきそうな予感。
えーやん
語りたくなる時もあるねん。
こういうことパッと閃いたら書いときたいねん
主人に書いて良いか確認すると
「賛同得られるかわからないけど、語るのは良いんじゃない?」
と。
え、ブログ終わる終わる詐欺してまで
何を語りたいん!?
とお思いのあなた!
昨今問題化されている、自衛官志願者減少傾向問題に歯止めをかけるべく、良い案を思い付いたんです
以前も書きました。
端的に前回の案を言うと、
自衛隊イベントで「ダンスイベントを取り入れる。」でした。
中学校で義務化されたことやTikTokで若者に人気なので、音楽を流して自由に踊ってもらう、それを集客目的にしてついでに戦車や戦闘機も見てって貰う、という内容でした。
つまり、自衛隊の基地や駐屯地にイベントといえども足を踏み入れるきっかけを作る、ということを伝えたかったんです。
はい、そして今回。
新たに閃きました。
自衛隊アルバイト!!
えっ!?
はあ???
と聞こえて来そうなのはわかります。
夏休みや冬休みの長期休暇を利用して、
1-2週間ほどの職場体験をしてみる。けどお給料も貰えるということです。
もっとわかりやすく言うと、インターンシップでお給料発生ということです。
そこに税金を費やすんです。
って書くと現役自衛官から、
「そんなんやったら俺らの給料増やして欲しいわ!」
って聞こえて来そうですけど、それは【辞めさせない方法】であって、【人を呼び込む方法】ではないのです。
まずは興味を示してもらうことが大切であって、
(1回目に考えた案の)自衛隊イベントに興味を持ってもらうことも大切ですが、入隊後に
「こんなはずじゃなかった…」
と辞めてしまうのは、
自衛隊とその人の双方にダメージがあると思うんです。前者には人材不足、後者には履歴書に傷を付けてしまうので。
だったら、まずは中を知って貰えばいいんじゃないの?
と考えたのです。
その辺のバイトなら不安な親も、自衛隊なら国だし良いかなって考えるかもしれませんし。
言いたいことはわかります。
・そんな短期間じゃ責任ある仕事は任せられない。
・高校生や大学生や32歳以下の方に厳しいことを言うと処罰を食らうことになるので現役自衛官は対応に困る。
・もし海上自衛隊なら、海に出港したあとに
「酔いました。降りたいです…。」
と泣かれても降ろせないことも。
・防衛省だけがそんなのやると他の省庁も平等に中を知りたくなる人もいるかもしれない。
確かにそれが課題ですが、
まずはライトに考えてアルバイトという名目でお給料を渡すことで人を呼び込むことを目的として、
その期間はいち人材として考えないで良いと思いんです。だから仕事ができなくても気にしない程度の仕事を与えつつ、気軽に職場を知ってもらうということです。気軽に足を踏み入れてもらうのです。言い換えたら、職場体験にお金を渡すということです。
なんでこの考えに至ったかと言いますと、
令和4、5年度海上自衛隊舞鶴基地モニターと
令和4年度陸上自衛隊桂駐屯地モニターを
させてくださって、色んなイベントに参加させていただけたんですが、
半日体験航海で舞鶴湾あたりを周遊した際に、
モニターの他に、自衛隊志願者も乗艦されていたんです。
そのときに
「この半日体験で、自衛隊に入りたいって思えるんかな?」
という疑問と
「全く興味がない人は今このイベント知らないから参加すらしてないよな?どうやって今後志願者増やすんやろ?」
と思っていました。
ということで、
自衛隊の仕事を知ってもらうこと
自衛隊のキツいイメージを現実はどうか感じてもらうこと
という目的で「自衛隊アルバイト」を思いついたのです。
だって自衛隊って、30歳過ぎて知ったんですが
(ムキムキマッチョな体育会系ばかりで
筋肉増強トレーニングばかりしてる)
と思っていましたが、それは一部で
看護師や検査技師や音楽隊や経理部や…
なんか思ってた自衛隊と全然違うじゃないですか?
えっ、そんな職種もあるの!?
って、私32歳くらいで初めて知りました。
ですので、こんな職種もあるんだよ、っていうのを知っていただくきっかけになっても良いんじゃないかなーって思った次第です。
ということで、語りたすぎてブログ更新してみましたけど、いかがですか?
何かを手に入れるには何かを犠牲にしないと入らないこともあるんです。
追記、
よーくよくよく考えると、スパイの恐れがあるのか…そっか。難しいな。