アジアと生きていくコト

アジアと生きていくコト

秋山岳久著「アジアで勝ち抜くビジネススキル」からさらに広がって脱線して深堀した小話

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なぜ?アメリカからのお土産のお菓子はおいしいんだろう?

貰うたびに何気なしに食べているが大体にしておいしい。

たまにこれはとおもう超あまいお菓子があったりもするが北米や欧州のお土産は大抵おいしく

異国情緒を感じたりする。

 

そのおいしさ、「また買ってきてほしい」とおもう気持ちが欧米のロイヤリティを高めているんだろうと

個人的に思った。

 

そう考えるとアジアのお土産はまだまだだ。空港で売られる甘さが微妙なチョコレートはなぜと言うくらいにおいしくない。

ビスケットのようなものもいまいちパサパサしていて微妙だ。そんな中でも過去一度だけおいしいと思えるお土産を買ったこと

がある。ラオスの空港で買ったお菓子はぶどうの酸味と甘さがあるグミのようなものだった。それはタマリンドであると

後から聞いた。

 

それ以来、ラオスにいくとこのタマリンドを探したりもした。それゆえ?ラオスのイメージがよいのか?分からないが

やはりお土産とはそのたびの余韻を日本にも持ち帰ってくれる大切なものであると思う。

 

そういう意味では、アジアのお土産。特に空港で売るお土産にはもっと力を入れてはどうかと思う。

旅の締めくくりに「もう一度これを食べたい」とおもわせる魅力的なお土産があれば波及効果も高いと思う。

 

余談だが以前、ラオスのワットプーでお土産で現地の竹笛のようなものを買った。変わった音を出すので面白くて

かってきたのだが、自宅においておいて数日。そのフエのところを見るとなにやら木の削りかすがたまっていた。

「なんだろう?」とおもったのだが気にせず、テーブルを拭いてそのままおなじ所にフエをおいておいた。

翌日、家に帰るとまた、おなじ所に木の削りかすが。。

もしかして、と思いよくフエを見ると丸く小さな穴が開いている。。。。

 

そこから謎の虫がでてきたのでは。。。

その日から数日、眠るのが怖かったことは言うまでもない。

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インドネシアの大統領選挙が終わり、新しい時代が開かれようとしている。

関係閣僚も大きく変わっていくだろう。

そんなインドネシアで日本を紹介する事業Japan festival in INDONESIAが11月1日、2日に開催される。

このイベントの特長は日本を現地に紹介する過程として、日本からの進出支援、訪日支援、日本文化紹介の3つの柱を持っているところだ。


現地に日本を紹介する事業はたくさんあり私たちが参入する必要はないくらい
充実している。日本から見て、これを伝えたい、これを日本にもってきたい。というものが重要でありそれを運営するには日本側の意思が重要である。

そんな事業に参画しているのだが何を持ってもやる気にさせてくれるのが、
インドネシアの若者の優秀さである。


結局人はここに心を動かされ、何かを推進していくのだろうと思うのだが、日本が大好きで日本語や文化を自ら学んでいる若い世代に共感してこの事業はスタートしたといってもいい。

いつもおもう


「日本はこんなに世界に愛されているんだよ」


その事実を多くの日本人が知った時に新しい世界観が生まれるだろう。


特に日本人にとってアジア観は残念ながら足りないし少し間違っている。

本当のリアルなアジアを知ってほしい。その気持ちに押し流されてインドネシアとの
関係は構築された。
ユスロン駐日大使の開かれた考え方は日本の中でのインドネシアを広げていくだろう。

そのお手伝いができればいい。
そして、たくさんのインドネシアの若者たちの実現したい夢を形にしてあげたい。

この貢献は必ずわが国にいつか帰ってくる。

そう信じて自分のできることをささげていきたいと思う。
9月のはじめにダナンに飛んだ。
7月16日から成田ダナン直行便が就航した。さて、どんなもんだと気になっておりちょうど雑誌のプロモーションもあり現地入りすることになった。

なんと言っても今まで乗り継ぎを含め、まる一日かかったダナン。すばらしいリゾートでも最初の行き先の選択肢にはいらない。

何しろ行くまでにホーチミンまで6時間、乗り継ぎでスムーズに行って2時間、国内線で1時間。ホイアン市まで
なんだかんだで1時間ちょっと。

10時間ちょっとの道のりは近隣のどこのリゾートよりも遠い。そのハードルがこえられなかったのである。以前、
一瞬だが成田ーダナン便が飛んだことがある。しかし往路はダナン直行だが復路はハノイ経由となんとも面倒な路線であり結果搭乗者もすくなかったのか、廃止になった。
そして今回のリベンジとなる。

まずは5時間半で付く。これは便利だ。ただ、乗った機体がA321で座席に液晶がないタイプなので機内のエンタメはいまいちである。
5時間半のフライトでこれはきついね。
きっと運航日によりけりなのかも知れないが最新の機材での
就航を望むものである。


いつもなら、ベトナム領空に入り、「ああこの下がダナンなのに」とおもうあたりで着陸態勢に入る。このショートカット感は以前の不便なたびを知っている人だけに許される優越感だろう。

まあ、初めての人は
当たり前に過ごしていると思うが。


ダナンの比較的新しい空港に到着し、ホイアン市内に向かう。
ホイアンまで40分。夕刻には到着するわけだ。贅沢を言えば成田発をあと1時間でも早くしてもらえると夕景が綺麗な時間に到着するのになと思う。


ホイアンはすばらしいリゾートでビーチサイドあり、世界遺産となる旧市街ありで納得の旅ができる所だ。こんなすばらしいリゾートをもっと知らさなければと毎回思う。

人は知らなければ候補にも入れない。
それを行政に知らせ、対策を講じることで何かが変わる。

そんなお手伝いをこれからもしていきたい。