終わりを告げる序章

本日をもって、
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ｙａｐｌｏｇ
の更新を終了として、各退会の手続きに入ります。


こちらのブログで、今まで私のつたないこの日記をご拝読くださった方々、本当に本当にありがとうございました！！



公演の際やその他いろいろと行き詰まり等を感じたときに、
数多くのご声援をいただけたことの感謝は忘れることが出来ません！

オフィス カンナ・ビスはいつまでもあり続けますし、
杉咲和彌もいつまでも居続けますので、
なにかの折りには、またお声掛けいただけますと、子犬のようにしっぽをふって寄っていきます(笑)

４月以降の更新については、オフィス カンナ・ビスのホームページ上にそのリンクを作成するつもりですので、
そちらの更新サイトでお会い出来ればと思います。



今まで
本当に
ありがとうございました！



ってなかんじで、今日はこのへんで！

変わらない味

昨日暁座制作としての最後の日だった。

何事もなく、いつもと変わりなく、その最期の役割を終えた。

本当に素敵な劇団で、大人も子どもも障害者も健常者も、
どんな人でもそこに存在することが許される劇団。


制作という役割を終えたけど、常に私はそこにいて、
その団体に存在し続けることになると思う。


暁座(ぎょうざ)という名前のごとく、どんな素材でも、肉や野菜に関係なく、芝居という皮に包まれて、１つのおいしい味をつくっていく。

この思想はいつになっても変わらないことだろう。



本当にありがとうございました！



ってなかんじで、今日はこのへんで！

より細かな指導を！

声優塾で夜間稽古を導入したことで、毎月第１日曜日の基本クラス内容が、より細かく指導出来るようになった。

夜間稽古を演技クラスとすることで、役者の感情コントロールや台本からのイメージの受け取り方、表現方法などをすべてそちらに移行して、
基本クラスでは純粋に基礎基本のみが出来るようになった。


私は特にこの基礎基本を重要視していて、この知識と実現が出来て、初めて舞台に上がる資格を得られると考えている。

今は正直な話、この基礎基本を知らなくても、名もない小劇団の公演に出れてしまう。

もちろんその中で実力を培っていく人もいるけれど、それはほんのごく一部に過ぎない。


表現というものが、どういうものか理解しようとせずに、それを表現しようとしている。


この世界には正解というものはないけれど、思考がないところには、なんの表現も生まれない。



少なくてもこの声優塾では、ただしゃべるというものではなく、
その思考プロセスとオファーとアクセプト、
心身の基礎基本と、その基礎基本に凝り固まらない柔軟な応用方法について、
きちんと講義と実習をしていきたいと思っています♪



ってなかんじで、今日はこのへんで！