前回、行政書士試験は過去問も予想問題も大切と記しました。



予想問題として最も質が高いのは、資格スクールの模擬試験だと思います。



各スクール、気合を入れて作成しますからね。



次は答案練習。



そして市販の問題集です。



ただし模試については、試験直前に開かれることが多いので、アウトプット問題として学習に含めるのは限界があります。



答案練習を受講されているなら、その問題を重視して下さい。



独学生は市販の問題+昨年度の模試を購入しても良いでしょう。



資格学校の窓口に行けば販売されていると思います。



一般知識などは、論点がずれるかもしれませんが、問題の質は高いはずです。



それら模試を解きながら、過去問も同時に回していくんですね。



過去問については次回記します。



はじめまして。



このたびブログを始めることになりました。



テーマは行政書士の問題集です。



私自身、行政書士の取得者なので、受験生時代を振り返って更新していきます。



まず問題集の概念ですが、過去問題集と予想問題集に分かれます。



過去問題集は今までの試験問題ですね。



対して予想問題集は、その名の通り、予想問題です。



どちらが大切ですか?と聞かれることもありますが、両方大切です。



試験によっては過去問だけで合格ラインに達するものもありますが、行政書士試験の場合、過去問は最低ラインクリアした上で、良質な予想問題を学習に組み込む必要があると私は思っています。



そのため、最初に過去問を解いて下さい。



解き方としては、その日のインプット学習(テキスト精読や講義)に適合している箇所を、その日の内に確認することしです。



初期の内は、過去問もインプット的に使用していくのです。そのため、解説が濃い過去問題集を購入すると良いですね。



まずはその辺りを押さえて下さい。