こんにちは。

 

5月1日に小規模事業持続化補助金の書類作成が完了し、ホッとしています。

 

今回は、広報費用ではなく、別の項目での経費計上でしたので、結構大変でした。

これまでは広報活動が多く、ある程度ホームページやネットと現在のビジネスについてどう売上を伸ばすかということでしたが、今回は少し趣向が違いました。

 

さて、最近は補助金ばかりの情報提供になります。

補助金は将来ビジョンや事業計画を作成することも多いので、補助金がもらえるだけではなく、企業にとっては今後を考える上でプラスになります。

 

今回ご紹介するのは、「地域創造的起業補助金」になります。

 

起業と書いているので、新たに起業するものに対する補助金になります。

 

申込み期間が、平成30年4月27日(金)~平成30年5月22日(火)【当日消印有効】

と短いので、チャンスは大いにあります。

 

どんな補助金か説明をすると、新たな需要や雇用の創出等を促し、我が国経済を活性化させることを目的に、新たに創業する者に対して創業等に要する経費の一部を助成する。

これから創業するものに対して、創業に対する経費の補助があるということです。

 

これから起業される方はぜひ活用して下さい!

 

対象者は、下記のあてはまるものです。

*平成30年4月27日以降に創業する者であって、個人開業又は会社・企業組合・協業組合・特  

 定非営利活動法人の設立を行いその代表となる者

*事業期間中に1人以上雇用する者

*特定創業支援事業を受けた又は今後受ける予定である者

 

⇒ もともと1人以上を雇う予定の方は人件費も対象になるので、オススメです!

 

補助金の額

*外部資金調達がある場合…200万円(補助率2分の1)

*外部資金調達がない場合…100万円(補助率2分の1)

 

⇒ 外部調達資金がある場合は、かかった費用の2分の1まで200万円支給されるので、

400万円かかった場合は、200万円が補助されます。

 

計上できる経費(細かい規程がありますが、簡単に)

*人件費(役員等は不可)

*店舗等の賃借料

*設備費

*広報費など

(他にもあります)

 

申込み期間が短いので、採択のチャンスは広がります!

 

行政書士いりぐち法務事務所

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