利用しなくなった地方銀行の口座を解約するために

日頃利用している他銀行で『取立』をいたしました。

 

他銀行で地方銀行の解約申込手続きをし、手数料をお支払いして

地方銀行口座を解約&残金を他銀行口座へ入金してもらいます。

 

銀行口座を解約したいけれども、窓口が他県にしかないため

遠方で行く機会もない時などに活用されるとよいかと思います。

 

取立の方法は銀行により多少違ってきますので、解約銀行と取立を

お願いする銀行に連絡をとり方法を確認しておいたほうが良いです。

取立をしていない銀行もありますので事前に調べておいてください。

 

私の場合は他県への引越しによりA(地方)銀行の口座を利用しなく

なったので残金もその口座にはあまりなく、この先に利用するか不

明なので、自分が把握しているうちに解約しておきました。

 

① A銀行に住所変更の連絡をした

  通帳を作成した時に登録した住所を変更する必要がありました。

  キャッシュカードを発行した方であれば電話で住所変更ができる

  とのことでしたので、電話連絡をした後日に新しい住所に住所変

  更の通知が来て完了です。

② A銀行に連絡し、口座解約依頼書を取り寄せる

③ B銀行にA銀行口座解約のための『取立」の申込を事前に予約

  予約なしでもよいそうですが、その場合待つ時間が長くなるかも

  知れないとのことでした。

  持物は

  ・A銀行の通帳・キャッシュカード・登録した印鑑・解約依頼書

  ・B銀行の通帳・キャッシュカード・登録した印鑑

  ・身分証明書

  ・手数料1100円(利用口座から引き落としにしてもらいました) 

④ B銀行から郵送でA銀行へ解約依頼書が届き、手続きが滞りなく完了

  したあとは、後日A銀行にある残金がB銀行口座へ入金されます。

  ※B銀行ではA銀行口座解約手続きのための委任状も、その場で記入

   いたしました。

 

  今回の場合、B銀行の開設支店でないと取立の申込ができなかった、銀行間

  で解約依頼書の申込用紙を取り寄せる場合があるので自分では取り寄せなく

  てよいところもある。という話がありました。ご参考までに。