私が行政書士を目指したのは、カバチタレ!というドラマがきっかけだった。
当時中学生だった私は、毎日のようにドラマを観ていた。
2001年の1月にはHEROとカバチタレ!が放送されており、
初めて法律職というものに触れた時期でもあった。
深津絵里が法律を駆使して、悪者を退治するという図式は
中学生の私にはとても痛快だった。
また当時はHEROの木村拓哉に憧れて、検察官になるという夢も持っていた。
しかし、私は数学が得意だったため、高校や大学は理系に進んだ。
そしていつしか法律家になるという夢も忘れかけていた…
社会人になり、IT関係で仕事をしていた私だったが、
度重なる激務とストレスで身体を壊してしまった。
30歳を目前にしてこのままじゃダメだと思い、何か資格を取ろうと思い立った。
そこで思い出したのが行政書士だった。
社会人が働きながら独学で目指せる資格で、独立ができるもの。
まさに行政書士がぴったりだった。
まともな勉強は大学時代に受けた簿記2級以来だが、
情報収集と勉強の効率化でなんとかなるだろうと思っている。
まだ勉強を初めて1ヶ月も経っていないが、合格できる手応えは掴めている。
勉強は続けられそうだが、ブログのほうが心配だw