青森に来ています。
4日目の朝、いよいよ長尾中華そば に行く日が来ました。
青森滞在中は絶対にはずせないラーメンが食べれます。
今回、辻製麵所とえみし堂でそれぞれ旨いラーメンを食べて来ましたが2軒ともにバランス系の煮干ラーメンでした。
ここでは、ガツンと煮干をかました濃厚セメント系で〆ましょう。
朝7時から始まる長尾。茹で時間が結構かかりますので、毎回シャッターで。
毎日朝ウォーキングで店の前を通りますので、シャッターを取るには何時に来るか見当がつきます。
ラー好き観光客がいなければ10分前でOKと読み、当日10分前に到着。無事シャッターでした。
7時ちょうどに券売機が稼働開始。知らん間にタッチパネルになってますね。前の券売機ではボタンがあったごぐえぎがなくなってます。
後客もいますからとりあえず、
*こく煮干(800円)
*バラチャーシュー(300円)
*ネギだく(50円)
席について食券を渡すときに、ごぐえぎはないのか確認すると、さすが裏メニュー。現金で80円と言うことで。
*ごぐえぎに変更(80円)
麺は一番太い手打麺を選択。
水を出して飲みながら待ちます。
この間に無料のライスをセルフ盛りつけして、ラーメンが来た時に席を立たずに済む配慮を。
配膳。おっと、ドンブリの形状を変えましたね。
円錐形のスープが多く入らないタイプになっちょる。高価なスープを残す人がほとんどじゃあこれは仕方ないかも。
スープは紛れもなくセメント系。
この味が記憶と違って、これだけ濃いのにしょっぱくない。
むしろクリーミーでまろやかで塩分を感じません。これならスープ飲み干します。
しかし長尾さんの煮干調理はすばらしいね。
東京店のオープン当日、この日もシャッターでした。
長尾さんの東京店オープンの挨拶を聴いて、感激した長尾ファンの一人です。
このスープはネギが合う。正解。麺はガチなカタユデで全くの好み。
追加のバラチャーシューとデフォルトのももチャーシューはどちらも秀逸。ももは燻ってるかな。食べごたえがあります。
そして、レンゲにライスを乗せてスープに浸して食べるぶぶちゃが旨い。
食べた時の幸福度は3万円の寿司を上回りますな。