2か月ぶりの金沢、2か月ぶりの小松弥助です。

 

金沢茶屋の中。

 

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別館まで移動します。

 

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庭を潰して作った弥助のための別館。

 

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今回は銀座の寿司屋の大将の強い希望で弥助の予約を取ったため、おかげでこんなに早くまた森田さんにお会いすることが出来てラッキーでした。大将は、森田さんから手渡しで受け取る一貫一貫に深く感動している様子でワタシもお付き合いしてよかったなと。

『行列さん、やっぱり寿司はバランスですねえ。たどり着いた究極のバランスだと思います。』

でしょう⤴。寿司は人柄とバランス。

彼は新幹線で金沢入り。ワタシは飛行機で2時間前に金沢入り。小松弥助で一緒に森田氏の薫陶を受け、食事が終わってから所用がある彼と別れてワタシは寿司の連食に向かったのです。

 

森田さんにご挨拶してから席に着いて

 

大将の森田さんが仕込みを始めます。

おしぼりもおもてなしスタイル


*瓶ビール

*蒸し黒アワビ
 弥助のスタートは蒸し鮑のつまみからと決めてます。この分厚さ、と、この歯ごたえのある柔らかさ。どの店の蒸し鮑も真似できない絶品です。

『森田さん、以前は蒸し鮑って汁をガラスの瓶に入れて出すときに汁をかけてましたよね。』

『よくご存じですね。その時々でいろいろ変えるんです。』

①剣先イカ
いつものように胴体を三枚に薄切りにしてから短冊切り。ねっとり甘い剣先は弥助のシンボルです。
手から手へ渡されます。

分かりにくいので全貫皿に乗せなおしてパチリ。


②炙り中トロ
こんな炙り方ができる店って他にあるかしら、っていつも思います。このマイクロ炙りでマグロの弱点がすっと奥へ引っ込み。

③ひらめ、えんがわ
これは初めてでした。

*瓶ビール

④甘海老
金沢の甘海老はどこの店でも旨いですが、ここに来るととびっきりの甘海老握りが堪能できます。

⑤煮はまぐり

⑥白山
名品。銀座の親方も自作してみると言ってました。

⑦穴子きゅうり
熱々の穴子がめちゃめちゃ旨い。

『森田さんも人間だから熱いでしょ?』

『お客様が喜んでくれるなら少々熱くたって。』

⑧赤身このわた漬け
最近、これが一番好き。このワタと赤身がこんなに相性がいいとは。海水が取り持つ縁?

*お椀

追加。

『今日の仕入れで貝類は何がありますか?』

『アワビとつぶ貝。どっちにする?』

『どっちもお願いします。』

⑨蒸し鮑
握りにすると格調高い旨さは更に磨きがかかって。

⑩つぶ貝
弥助のつぶ貝はでかい。

⑪ネギトロ
これは絶対に銀座の大将に食べてもらわないと。

⑫穴子
笹蒸しの穴子で〆ました。

もうすぐで87歳と言う森田師。握ってもらえた今日に感謝。

 

 

二人で茶屋を出て、右と左に分かれます。また銀座でお会いしましょう。

小松弥助、銀座バージョン用意しておいてくださいね。

 

ワタシが行った先はここ。うまい門(笑)。

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誰もいない。

 

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こんなんいただきました。(得)バッテラセット。

いやあ、どっちもうまそう。

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うどんは平打ちの関西出汁。

今が旬の鯖がめちゃめちゃ旨い。

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いい店なのになあ。無人は最後まで。

 

もぐもぐタイム。

関西、名古屋、金沢にしかない店。

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マカオエッグタルトの店です。

 

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卵と生クリームがメチャウマなマカオエッグタルト。

うまかったあ。

金沢遠征、絶好調。