2年前のことですが・・・

・・・

マカオレポートの続きです。


ポルトガル料理を食べた後のこと。


予定ではスイーツの店になだれ込むことになってましたが。


思った以上のボリュームでスイーツはギブ。



ならば、マカオで絶対にはずせない2点を攻めましょうか。



・・・・


バスに乗ってセナド広場へ向かいます。


20年ぶりのマカオですが、覚えているのは聖ポール天主堂のファサードと小さな食堂で食べた茶碗蒸し(笑)。


無事セナド広場に着きました。


昔、有吉がやられたように目隠しして連れて来られたら絶対にヨーロッパと思いますよね。






そして、第一のマストは


聖ポール天主堂跡


20年前見たときは、この薄いファザードで世界遺産かい!なんて思いましたけど。


なかなかいいもんです。





この日の外気温度は37℃。


速攻カフェに逃げ込みます。帰るときにじっくり見てやろうと。








抹茶チョコVSまっちゃ小豆





で体が冷えたところで外に出てファザードを愛でて。


・・・・


第二のマストに向かいます。


歩いて5分のバス停まで。しばらく待って満員のバスが来て。


どの国でも同じはず。見送って2分後にがらがらのバスが来ました。


行き先は、


氹仔島

タイパ島と読みます。昔漁村、今巨大カジノと世界一の水上エンターテイメントがあるドル箱ゾーン。水上ブリッジを通って島へ渡ります。


途中見えてきたのがマカオタワー。ギネス公認、世界一高いバンジージャンプ。

高さ233m、速度200km、6秒。やってみる?





さ、バス停も間違えず降りれました。





巨大施設でデューティーフリーショップが大半。


この中にザ・ハイス・ダンシング・ウォーターがあります。


この観劇がマストの2番目。


・・・・・

どうせたいしたことねえや、と思って見たら、まあああ


大感激。説明どうしようか、って。


現地のチケット販売ネット会社の説明。


『幻想的な水のイメージ、既成概念を超えたダンス、最先端の特殊効果を駆使した世界屈指の水上ショーザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター。

元シルク・ド・ソレイユの世界的舞台美術監督フランコ・ドラゴーヌが手掛けた時空を超えた壮大な愛の物語です。』


・・・・

ダンスなんですが、ほぼ筋力を見せるフィジカルパフォーマンス。確かに、劇仕立て。

水の抵抗があってもっとも筋肉を使うパフォーマンスですが、全く休みません。

オリンピック選手クラス、バレリーナ、体操選手を世界から集めている感じ。


こんな場所。700人くらいの収容かと思ったら2000人。





入場料15000円。でも、ゲット困難。世界から見に来るそうです。

最初、せいぜい20人くらいのパフォーマーで劇場のスタッフが50人。15000円の入場料なら丸儲けやん、と思ってましたが。いやいや、15000円、安い。

1日2回公演。おそらく2回はパフォームできないだろうから、ダブルキャスト。

能力に合わせた支払いならとんでもない金額。


・・・

ま、ちょっとだけ撮ってきたので見てください。

どんなものなのか。
































・・・・

終わってから、道を挟んだヴェネチアンホテルへ。巨大カジノ。





このフラスコ画の天井が見たかった。ずっと奥までフラスコ画が続く。



ホテルの何と3階に運河があって、ゴンドーラすいすいをやっている。





1日遊びました。

香港に戻ります。





『ご飯、食べてないよね。』

はああ。そうですよね。


新敦にある鴨鍋の店に行きました。遅くまでやっているんで。


びゃんびゃん麺の店の近く。





もう着いたときはへろへろ。でしたが、ビールで復活。








鴨鍋もおいしかった。






疲れたときはアツアツの鍋がいいですね。


永い一日が本当に終わり。


・・・


と思ったら、デザートは?と言うことで





香港のスイーツ屋はだいたい12時から25時までの店が多い。


夜中に食うの?と思うけど、


満席。






ホットの芋のお汁粉と冷のマンゴー生姜煮。






楽しい一日でした。